東京株式(大引け)=195円高、米株上昇継続とアジア株堅調を横目に反発

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最新投稿日時:2019/01/11 15:51 - 「東京株式(大引け)=195円高、米株上昇継続とアジア株堅調を横目に反発」(みんかぶ)

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東京株式(大引け)=195円高、米株上昇継続とアジア株堅調を横目に反発

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/01/11 15:51
東京株式(大引け)=195円高、米株上昇継続とアジア株堅調を横目に反発  11日の東京株式市場は終始買い優勢の展開となり、日経平均は一時220円強の上昇をみせる場面もあった。ただ、3連休前で上値に重さもみられた。

 大引けの日経平均株価は前営業日比195円90銭高の2万359円70銭と反発。東証1部の売買高概算は12億9595万株、売買代金概算は2兆5029億8000万円。値上がり銘柄数は1033、対して値下がり銘柄数は1003、変わらずは92銘柄だった。

 きょうの東京市場は前日の米国株市場でNYダウが5日続伸と戻り足を強めていることや外国為替市場でドルが買われ、1ドル=108円台前半に円安方向に振れたことが追い風材料となった。米中貿易摩擦問題の緩和期待に加え、パウエルFRB議長の発言から、直近はFRBが金融政策正常化ペースを遅らせるとの思惑がやや後退したことで、円高にも歯止めがかかっている。中国株などアジア株が高かったことも不安心理を和らげた。先物主導で裁定買いを誘発、ファストリテが6%超の上昇で日経平均を119円押し上げている。値上がり銘柄数は値下がりを上回ったものの、どちらも1000を超え拮抗している。ただ、業種別騰落率では33業種中28業種が上昇し、値下がりは5業種にとどまっている。なお、売買代金は2兆5000億円と膨らんだが、オプションSQ算出に絡む商いの上乗せが反映されている。

 個別では、売買代金トップのファーストリテイリング<9983.T>が3000円を超える上昇をみせた。武田薬品工業<4502.T>も商いを膨らませ値を上げたほか、ソフトバンクグループ<9984.T>も堅調。任天堂<7974.T>が買われ、ソニー<6758.T>もしっかり。安川電機<6506.T>もプラスで引けた。PR TIMES<3922.T>がストップ高寸前に買われたほか、マニー<7730.T>システムインテグレータ<3826.T>も値を飛ばした。シャープ<6753.T>が物色人気、日立製作所<6501.T>も高い。

 半面、ユニー・ファミリーマートホールディングス<8028.T>が軟調、良品計画<7453.T>が大きく値を下げ、セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>も売りに押された。村田製作所<6981.T>が下落し、資生堂<4911.T>イオン<8267.T>も安い。技研製作所<6289.T>が大幅安、吉野家ホールディングス<9861.T>ゼンショーホールディングス<7550.T>の下げも目立った。







出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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