キッセイ薬品工業は排尿障害改善薬「ユリーフ」で自社製品と製法や成分が同じ「オーソライズド・ジェネリック（ＡＧ）」について、第一三共エスファが製造販売承認を取得したと16日発表したそうです。ユリーフＡＧはキッセイ薬品が製造し第一三共エスファが販売し、発売は薬価基準収載後を予定しているそうです。　ユリーフは12月に特許が切れ、2019年６月から他社の後発薬参入が予想されており、ＡＧは後発薬で価格が安く ...続きを読む

個人間で品物を売買するフリーマーケットアプリ「メルカリ」に、「甲子園の土」の出品が相次いでいるそうです。高校野球の甲子園大会で敗れた球児が持ち帰る記念の品がインターネット上で売買され、物議を醸しているようです。アプリ運営会社は「規定には違反しておらず、出品は禁止していない」とのことです。　アプリ上では瓶などに入った黒い土が出品され、実際に千円や3500円といった価格で購入されているそうです。品物の ...続きを読む

日本たばこ産業（ＪＴ）は、10月のたばこ税増税に伴い、計150銘柄の値上げを財務省に申請したそうです。紙巻きたばこは１箱（20本入り）あたり20～40円引き上げるそうです。７月に全国のコンビニエンスストアなどで本格販売を始めた加熱式たばこ「プルーム・テック」用のカプセルも初めて値上げするそうです。　認可されれば、10月１日から実施し、主力の「メビウス」は440円から480円に、「セブンスター」は4 ...続きを読む

中国のＩＴ大手、騰訊控股（テンセント）は13日までに、カプコンのゲーム「モンスターハンター：ワールド」の中国での販売を停止したと発表したそうです。ゲーム内容に、政府の政策や法規に合致しない部分があったと説明しているそうです。　政府の要請を受けて販売を停止したもので、どのような問題があったのかは不明ですが、購入代金の払い戻しに応じるようです。中国ではゲームの内容は政府の審査対象となるとのことです。　 ...続きを読む

三菱UFJ銀行が、全国に配置する現金自動預払機（ATM）を2023年度までに全体で2割程度減らす検討に入ったそうです。人口減少や長引く低金利で収益環境は厳しさを増しており、利用率の低いATMを減らしコスト削減を図るようです。他の大手銀行や地方銀行でも同様の動きが進みそうです。　同行のATMは今年3月時点で約8100台あり、運用コストが重荷になっているようです。近年はスマートフォンなどによるインター ...続きを読む

ドンキホーテホールディングス は、2019年６月期の連結営業利益が前年比2.8％増の530億円になるとの見通しを発表したそうです。日常品に対する節約志向が強い消費者の支持を得ているほか、訪日外国人によるインバウンド消費も好調に推移しており、達成すれば、30期連続の増益となるそうです。　連結売上高は同6.2％増の１兆円を予想したそうです。同社は2020年６月期に売上高１兆円を目指すとしていましたが、 ...続きを読む

フリーマーケットアプリ運営のメルカリが９日発表した2018年６月期連結決算は、最終損益が70億円の赤字となったそうです。注力している米国事業などへの投資を優先させ、42億円の赤字だった前期から赤字幅が拡大しましたが、売上高は前期比62.0％増の357億円と大幅に増加したそうです。　６月に東京証券取引所の新興市場マザーズに上場してから初の決算発表ですが、山田進太郎会長兼最高経営責任者（ＣＥＯ）は「短 ...続きを読む

テルモは８日、2019年３月期の連結営業利益（国際会計基準）が前期比１％減の1080億円になる見通しだと発表し、５％増の1145億円を見込んでいた従来予想から一転して減益となるそうです。国内の主力工場で生産トラブルから出荷が遅延しているため、カテーテル関連の販売が想定を下回るようです。　売上高に当たる売上収益は２％増の5970億円と、従来予想から110億円引き下げたそうです。愛鷹工場（静岡県富士宮 ...続きを読む

ジャパンディスプレイが８日発表した2018年４─６月期決算（日本基準）は営業損益が98億円の赤字だったそうです。構造改革による固定費低減などが寄与、赤字幅は前年同期の144億円から縮小したそうです。　売上高は、スマートフォン向けディスプレイの需要減が響き、前年比45.2％減の1032億円と大幅減となったそうです。　ただ、会見した大島隆宣・最高財務責任者（ＣＦＯ）は「売上減は予定通り。４─６月期で底 ...続きを読む

ＮＴＴがグループ再編を断行するそうです。ＮＴＴコミュニケーションズなどＩＴ（情報技術）サービスを手がける子会社を統括するグローバル持ち株会社を設立するそうです。ＮＴＴコミュニケーションズ（ＮＴＴコム）やディメンション・データ（南アフリカ）、ＮＴＴデータなど、ＩＴサービス分野で海外事業を展開するグループ各社をまるごと移管するそうです。ＮＴＴグループのグローバルな経営資源を集約、遅れていた海外事業の成 ...続きを読む

７日までに発表があったビール大手４社の2018年６月中間決算は、３社が増収になったそうです。昨年の安売り規制強化や今年の業務用ビールの値上げを背景に国内のビール系飲料は苦戦が続いていますが、チューハイや清涼飲料水が補ったようです。　サントリーホールディングス（ＨＤ）は、チューハイ「マイナス１９６℃ストロングゼロ」や缶ハイボールなどが好調で、手軽に飲める低アルコール飲料「ＲＴＤ」が前年より１割伸びた ...続きを読む

日本マクドナルドは６日、期間と地域を限定して販売する「名古屋名物みそカツバーガー」の先行販売イベントを名古屋市内の店舗で開いたそうです。同市出身の浅田舞さんが来店客に新商品を手渡し、客らからは「みそのソースが甘めでおいしい」との声が上がったそうです。　同社は８日から愛知を含む東日本で「みそカツバーガー」、西日本で「金沢名物黒カレーカツバーガー」、全国で「宮崎名物チキン南蛮バーガー」を各390円で売 ...続きを読む

携帯電話大手３社の平成30年４～６月期連結決算が６日、出そろい、各社とも増収増益を達成しましたが、主力としてきた携帯電話事業は料金収入が減少傾向で成熟期に入っているようです。今後は各社とも携帯電話事業以外の分野での成長を目指す考えを強調したようです。　同日、決算概要を発表したソフトバンクは通信事業の資産を活用した新規ビジネスの育成を進める方針を示したそうです。特に、米シェアオフィス運営大手ウィーワ ...続きを読む

三井不動産は、発行済み株式の約56％を所有する三井ホームについて、株式公開買い付け（ＴＯＢ）で完全子会社にするそうです。買い付けの総額は最大で約280億円になる見通しで、新築住宅事業は人口減などで今後の伸びが見込みにくく、三井ホームの成長のためには少数株主をなくして経営判断を速くする必要があると判断したようです。三井ホームは３日の取締役会でＴＯＢに賛同することを決めたそうです。　２日の終値（783 ...続きを読む

今年の名古屋は既に39℃台が何回かありましたが、今日とうとう40℃超えの40.3℃となり、観測史上最高気温を更新しました。　今日昼休みに会社の外に出た瞬間、熱波が身体にまとわりついてくるというか、熱風が襲いかかってくるという感じでした。　ただでさえ毎年名古屋の夏は蒸し暑いのですが、これだけクソ暑いのは初めての経験です。となれば、夏バテして痩せそうな気がするんですが、全然そんなことはなく、暑くて動か ...続きを読む

日本一有名なサラリーマン・島耕作が西日本豪雨の被災地復興に乗り出したようです。西日本豪雨で7月、出荷が困難とされていた旭酒造の純米大吟醸「獺祭」が8月10日、「獺祭　島耕作」として発売されるそうです。4合瓶（720ml）での価格は1200円（税別）で、一本につき200円を被災地への義援金とするそうです。約65万本の出荷を予定しており、最大で1億2千万円に上る見込みだそうです。　山口県岩国市の出身で ...続きを読む

電通は2日に開催された取締役会において、同社が保有するカカクコムの全普通株式（3501万6000株）を、市場外での相対取引にてKDDIへ売却するそうです。売却額は約793億円で、KDDIは、カカクコムと資本業務提携を締結するそうです。　同社では、2012年5月にカカクコムと業務提携に関する基本合意書を締結し、カルチュア・コンビニエンス・クラブが保有するカカクコムの一部株式を取得し、以来、カカクコム ...続きを読む

ＫＤＤＩ（ａｕ）の高橋誠社長は１日の決算会見で、２年契約を前提に月額料金を割り引くスマートフォン販売の「２年縛り」を来春までに見直すと発表したそうです。同社を含む携帯電話大手３社が６月に総務省から行政指導を受けたことに対応したもので、違約金や25カ月目の料金が発生せず、２年ちょうどで解約できる仕組みにするそうです。　現在の２年縛りでは、２年契約満了直後に解約すると25カ月目の料金がかかるほか、満了 ...続きを読む

日本たばこ産業は、平成30年12月期の売上高に相当する連結売上収益（国際会計基準）を従来予想比200億円上方修正し、２兆2400億円（前期比4.7％増）になる見込みだと発表したそうです。ロシアのたばこメーカー、ドンスコイ・タバックの買収が完了し、海外事業が伸びるとのことです。　その一方、買収に伴う商標権の償却負担が発生するほか、円高ドル安基調が見込まれるため、最終利益予想を従来予想比170億円下方 ...続きを読む

スタートトゥデイは、2018年４―６月期の連結営業利益が前年同期比26.4％減の58億円になったと発表したそうです。プライベートブランド（ＰＢ）の先行費用や採寸を行う「ゾゾスーツ」の無料配布による費用などが利益を下押ししたようです。ただ、費用発生は想定通りとし、2019年３月期の通期業績予想は据え置いたそうです。　　前澤友作社長は会見で「減益だが、既存事業は順調に伸びている。ＰＢ事業のコストは、順 ...続きを読む