大引けの日経平均は前日比97.74円安の31759.88円となった。東証プライムの売買高は15億5061万株、売買代金は3兆7015億円だった。セクターでは空運業、石油・石炭製品、鉱業などが下落。一方、銀行業、海運業、金属製品などが上昇した。東証プライムの値下がり銘柄は全体の69%、対して値上がり銘柄は28%となった。
個別では、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、三菱重工業<7011>、メルカリ<4385>、日本製鉄<5401>、神戸製鋼所<5406>、NTT<9432>、東京海上HD<8766>が下げた。そのほか、イーガーディアン<6050>やピックルスホールディングス<2935>、スターティアホールディングス<3393>などが値下がり率上位に顔を出した。東証スタンダードでは、第1四半期は2ケタ営業減益となり想定以上に低調なスタートと受けとめられたERIHD<6083>が軟調な展開となった。
一方、レーザーテック<6920>やディスコ<6146>などの半導体関連株の一角、川崎汽船<9107>や郵船<9101>などの海運株、トヨタ自<7203>やホンダ<7267>などの自動車関連株も堅調に推移した。ほか、三井住友FG<8316>、信越化<4063>、ダイキン<6367>、日立<6501>、が上げた。個別の材料では、DCMHDによるTOB価格1300円にサヤ寄せする形となったケーヨー<8168>、業績・配当予想の上方修正を好感されたアダストリア<2685>、が買われた。
<FA>
この銘柄の最新ニュース
郵船のニュース一覧- 週間ランキング【業種別 騰落率】 (6月28日) 2024/06/29
- 後場の日経平均は367円安でスタート、三井E&SやTOWAなどが下落 2024/06/27
- 日経平均は232円安でスタート、第一三共やINPEXなどが下落 2024/06/27
- 日経平均は大幅高で3日続伸、半導体株高や先物主導で一時39700円台まで上昇 2024/06/26
- 後場の日経平均は558円高でスタート、三越伊勢丹や中外薬などが高い 2024/06/26
マーケットニュース
日本郵船の取引履歴を振り返りませんか?
日本郵船の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは![アセプラ(アセットプランナー)](https://assets.minkabu.jp/images/stock/img_asset_tradehistory.png)
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。