大引けの日経平均は前日比176.04円安の22438.65円となった。東証1部の売買高は11億万5596株、売買代金は2兆1599億円だった。業種別では、全33業種がマイナスとなり、鉱業、その他製品、保険業、銀行業、その他金融業が下落率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の78%、対して値上がり銘柄は19%となった。
個別では、ソフトバンクG<9984>が2%超、任天堂<7974>が3%超の下落。前日買われた銘柄が反動安となり、サイバー<4751>は6%を超える下落となった。その他売買代金上位は東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、トヨタ自<7203>など全般小安い。イオンモール<8905>は決算を受けて売りがかさんだ。また、ティアック<6803>などが東証1部下落率上位に顔を出した。一方、中外薬<4519>、KDDI<9433>、村田製<6981>はしっかり。アドバンテス<6857>も小幅ながらプラスを確保した。神戸物産<3038>は商いを伴って4%超上昇し、株式分割考慮後の上場来高値を更新。子会社が暗号資産交換業者として登録されたマネパG<8732>も急伸した。また、上期業績を上方修正した日置電<6866>、「iPhone」の有機ELパネル採用報道を受けて思惑買いが向かった保土谷化<4112>などは東証1部上昇率上位に顔を出した。
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