東京株式(大引け)=108円高と続伸、3日ぶりに2万4000円台回復
17日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、3日ぶりに2万4000円台を回復した。
大引けの日経平均株価は前日比108円13銭高の2万4041円26銭。東証1部の売買高概算は10億7935万株。売買代金概算は2兆13億4900万円と2日ぶりに2兆円台を回復した。値上がり銘柄数は1194と全体の55%、値下がり銘柄数は837、変わらずは129銘柄だった。
前日のNYダウは、堅調な景気指標を背景に最高値を更新した。この流れを受けた東京株式市場は買い先行でスタート。寄り付き直後に日経平均株価は一時、前日比182円高の2万4115円まで上昇し、昨年12月の終値ベースの高値2万4066円を上回る場面があった。ただ、2万4000円を超えた水準では戻り売りに押され、上昇幅は縮小。後場に入ってからは2万4050円前後での一進一退が続いた。
個別銘柄では、ソフトバンクグループ<9984.T>やファーストリテイリング<9983.T>が高く、任天堂<7974.T>も値を上げた。キーエンス<6861.T>やファナック<6954.T>、SMC<6273.T>といった設備投資関連株もしっかり。米金融株の上昇を受け三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>など銀行株も高い。台湾積体電路製造(TSMC)の決算が好調だったことから半導体関連株の動向が注目されたが、SCREENホールディングス<7735.T>やSUMCO<3436.T>は値を上げたものの、東京エレクトロン<8035.T>やアドバンテスト<6857.T>は安く高安まちまちだった。
一方、村田製作所<6981.T>、太陽誘電<6976.T>が安く、第一三共<4568.T>は軟調。ワークマン<7564.T>、神戸物産<3038.T>も値を下げた。アンリツ<6754.T>やNEC<6701.T>、NTTドコモ<9437.T>といった通信関連株も安い。ダブル・スコープ<6619.T>やIDOM<7599.T>、マネーフォワード<3994.T>、UUUM<3990.T>も急落した。
出所:MINKABU PRESS
大引けの日経平均株価は前日比108円13銭高の2万4041円26銭。東証1部の売買高概算は10億7935万株。売買代金概算は2兆13億4900万円と2日ぶりに2兆円台を回復した。値上がり銘柄数は1194と全体の55%、値下がり銘柄数は837、変わらずは129銘柄だった。
前日のNYダウは、堅調な景気指標を背景に最高値を更新した。この流れを受けた東京株式市場は買い先行でスタート。寄り付き直後に日経平均株価は一時、前日比182円高の2万4115円まで上昇し、昨年12月の終値ベースの高値2万4066円を上回る場面があった。ただ、2万4000円を超えた水準では戻り売りに押され、上昇幅は縮小。後場に入ってからは2万4050円前後での一進一退が続いた。
個別銘柄では、ソフトバンクグループ<9984.T>やファーストリテイリング<9983.T>が高く、任天堂<7974.T>も値を上げた。キーエンス<6861.T>やファナック<6954.T>、SMC<6273.T>といった設備投資関連株もしっかり。米金融株の上昇を受け三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>など銀行株も高い。台湾積体電路製造(TSMC)の決算が好調だったことから半導体関連株の動向が注目されたが、SCREENホールディングス<7735.T>やSUMCO<3436.T>は値を上げたものの、東京エレクトロン<8035.T>やアドバンテスト<6857.T>は安く高安まちまちだった。
一方、村田製作所<6981.T>、太陽誘電<6976.T>が安く、第一三共<4568.T>は軟調。ワークマン<7564.T>、神戸物産<3038.T>も値を下げた。アンリツ<6754.T>やNEC<6701.T>、NTTドコモ<9437.T>といった通信関連株も安い。ダブル・スコープ<6619.T>やIDOM<7599.T>、マネーフォワード<3994.T>、UUUM<3990.T>も急落した。
出所:MINKABU PRESS
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