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MDRさんのブログ

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最近書いたブログ

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    中期売買プランのストップ戦略

    MDRの芝一樹です。 前回は中期売買プランで利益を出すには手仕舞い戦略が重要である、ということをお伝えしました。今回は中期売買戦略での具体的なストップの利用法について解説したいと思います。 中期の売買戦略で手仕舞いの戦略が重要なのは、このタイプの戦略が、一定期間の継続性と比較的大きな値幅を伴うトレンドという要素を取引の対象としているためです。値幅が大きいということは自分にとって有利な方向に相場が動き始めたときに... ...続きを読む

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    無料株式投資講座開講

    Market Data Researchでは、無料の株式投資メール講座を開講することになりました。40回にわたって、市場で利益を上げるために必要な考え方や心構えをお伝えします。実際に私たちが投資に使っているツールや、売買プランの評価に用いている基準などについても公開していきたいと思います。 講座の詳しい内容と受講目視込みについてはTrading Initiative Course申し込みページをご覧ください。 ... ...続きを読む

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    中期の売買プランと手仕舞い

    前回はトレンドの動きそのものを売買するタイプの中期トレーディングプランについて解説しました。このタイプのプランは日本国内ではあまり広まっておらず、なかなか参考になるような情報を見つけることができません。しかし、実は今のようにパソコンが一般的になる以前からアメリカで行われている取引手法にヒントが隠されています。 そもそも、多くのトレーダーが短期の売買プランを運用することができるようになったのは、高性能なパソコンと... ...続きを読む

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    日米の中央銀行会合

    日経平均は相変わらず横ばいとなっており、単なる一時的な調整では済まなそうな雰囲気がますます濃厚となってきました。テクニカル的には十分な調整が済んで過熱感の冷めた状態となっているのですが、再度上昇を始める気配がなかなか見えないまま2週間が過ぎようとしています。 3月下旬以降、短期で形成された何本かのトレンドラインはいずれもあっさりとブレイクされ、典型的な往来相場の様相となっています。一方、長期下落トレンドのレジス... ...続きを読む

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    プランの売買根拠

    MDRの芝一樹です。前回まで3回にわたって、売買プランの四つの類型について運用のしやすさや運用者のレベルといった視点から解説してきました。しかし最後に、その四つのプランのどれにも当てはまらない売買プランが存在する、ということをお伝えしました。今回はこの売買プランについて解説していきたいと思います。 そもそも、株価の動向は短期、中期、長期で全く異なる原因によって発生します。短期動向は市場参加者の心理状態、中期動向... ...続きを読む

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    下落転換かどうかの見極め相場

    日経平均は10,200円で長期下落トレンドのレジスタンスラインに頭を押さえられて下落に転じましたが、それまでの上昇の勢いが強く、トレンドラインを超えて上昇していく可能性が指摘されていました。しかし、節目の9,500円まで調整が進んでもなかなか反転せず、持ち合いのまま週を超え、明けた月曜日には先週一時的に下回った9,500円を再び割り込む場面がありました。 もしかすると単純な中期トレンドの調整ではなく、このまま下... ...続きを読む

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    プランの種類と運用者のレベル2

    MDRの芝一樹です。前回は順張り型のプランについて、大まかな取引の内容と売買のタイミングから、どのような運用者に向いているかを解説しました。今回は逆張りの売買プランについて見ていきたいと思います。 今回見ていくのは下記の4つの累計のうち、3番と4番のプランについてです。  順張りで、勝率と利益率が高いが、負けトレードの損失率が大きく、取引回数が少ない 順張りで、勝率と利益率は低いが、負けトレードの損失率が小さく... ...続きを読む

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    日本市場と調整の行方

    先週後半から日本市場は本格的な調整に入っています。4日水曜日の10,000円割れを皮切りに、金曜日のアメリカ雇用統計でさらに一段値を下げ、金曜夜の日経平均先物取引では一時9,500円をつける場面もありました。週明けの月曜日は下落して始まったものの、値幅で十分な調整があったと見る向きからの買いが入ったようで、午前中頃からは下げ幅を縮める展開となりました。9,500円という価格帯はちょうど50日移動平均線のあるあた... ...続きを読む

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    プランの種類と運用者のレベル1

    MDRの芝一樹です。前回は実際に運用に耐えうるプランタイプについて運用成績の面から絞り込み、分類を行いました。今回と次回に分けて、各タイプごとの取引の中身を分析し、どんな人に向いているのかを考えていきたいと思います(話をわかりやすくするため、ロング方向の取引に絞って解説します)。 まず、前回のコラムでは以下の四つのタイプにプランを分類しました。このうち、今回は順張り型のプランについて解説します。  順張りで、勝... ...続きを読む

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    踊り場の日本市場

    ここ三週間ほど、日本市場は踊り場の展開となっています。より正確を期して言えば先々週は長い上ヒゲの陰線が発生して相場の下落を暗示するような動きとなりましたが、先週はやや持ち直し、今週月曜日にかけてはやや勢いを失う、という流れです。先々週の時点でほとんど勢いは失われていたものの、強烈な上昇の流れに乗り遅れた個人投資家が調整の入り口を買い場と見込んで買いを入れ、反発したという動きではないでしょうか。ミクロの動向では個... ...続きを読む

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    トレーディングプランの類型

    MDRの芝一樹です。今回は、利益の出せるトレーディングプランについて、取引タイミング、勝率、売買頻度といった観点から分類してみたいと思います。 まず、四要素の相関でも解説してますとおり、取引を構成する勝率、勝ちトレードの利益率、負けトレードの損失率、売買頻度といった各要素にはトレードオフの関係があり、最も理想的である「勝率と利益率が高く、損失は少なくて売買頻度が高い」という売買プランは存在しません。もちろん他の... ...続きを読む

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    調整入りした日本市場

    日本の株式市場は明確に調整入りしているようです。先週初めの時点ではまだ曖昧だったのですが、今振り返ってみれば直近の最高値を記録した日の出来高が異常に小さく、これは相場の上値を買い上がる勢力がなくなってきていることを示します。MACDなどの相場転換点を探すテクニカル指標はかなり高いポイントでデッドクロスを形成し、RSI、ストキャスティクスといったオシレーター系の指標も値を下げ始めています。 ただ、気をつけなければ... ...続きを読む

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    トレーディングプランの選択基準

    MDRの芝一樹です。前回までで、明確な売買プランを持って相場に臨むことの最大のメリットは不安を抑制して長期的に取引を続けることができる点にあると解説してきました。今回は、この利点を最大限に生かす売買プラン選択の方法を考えてみたいと思います。 皆さんは売買プラン(あるいは株取引用のシステム)を作ったり、購入したりするときに何を重視するでしょうか。多くの方はとにかく勝率が高いことを重視されているのではないかと思いま... ...続きを読む

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    トレンドと日本市場の行方

    昨年11月に底値をつけ、そこから2ヶ月ほど横ばいでの推移を続けた日経平均は、1月半ばから急激に上昇に転じ、ほぼ一本調子で上り続けたまま先週末には底値から25%近い上昇を見せて終値で10,000を超えてきました。 ただ直近ではやや勢いが衰えてきたようで、確かに日経平均株自体価は上昇を続けていますが、一部のテクニカル指標は価格に逆行して下落を始めています。これはダイバージェンスと呼ばれるチャートパターンで、トレンド... ...続きを読む

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    売買プランを持つことの優位性

    MDRの芝一樹です。前回は本当に利益の出せる取引方法の前提条件は継続的に利益が出せることであり、そのためには運用者の心理的な負担を軽くすることが重要だとお伝えしました。今回は、この「運用者の負担を軽くする」という視点からシステムトレードについて考え、システムトレードの本当の利点を明確にしたいと思います。 運用者の心理的な負担で最も大きなものは不安です。この不安はどのようなところからやってくるのでしょうか。まず第... ...続きを読む

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    上昇トレンドの戦略

    先々週の市場雑感で書いた、ギリシアのCDS決済が発動されることになりました。実際に市場に混乱が起きるか否かは発動される決済額で決まるのですが、どうもリーマンショック以降CDSの危険性が認識されたためか残高がかなり少なくなっているようで、現場の金融マンは影響が出ても軽微なものと考えているようです。確かに連鎖が起きれば怖いのですが、ギリシアのCDSを払う一次業者の支払い能力が逼迫しなければ何の問題もないわけで、この... ...続きを読む

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    利益を出すのを阻害しているもの

    MDRの芝一樹です。今回から木曜日のコラムを担当することになりました。よろしくお願いします。これまで、毎週火曜日には市場の状況や直近の投資方針について、いわゆる時事ネタの記事を公開し、木曜日にはシステムトレード一般に関する題材をとってコラム形式で連載をしてきていました。基本的な内容には変わりはないのですが、木曜日のコラムは今回から改めてトレーディングに関する知識や技術について整理し直し、皆さんの投資に役立てても... ...続きを読む

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    頭打ち感の広がる日本株

    1月後半から先週まで、日本株は破竹の勢いで上昇を続けてきました。しかし、先週木曜日と金曜日に、チャート上に長い上ヒゲの陰線が出現し、昨日もこのときの高値を超えられずに株価が推移しています。このチャートパターンは上昇トレンドが下落に転じるときの典型的な形として有名です。また、日足のMACDも高値圏でのデッドクロスを形成しており、少なくとも一時的には過熱感を調整する動きになりつつあるようです。実際の取引でも出来高が... ...続きを読む

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    急上昇相場に対応するシステム

    日経平均は大きな上昇を続け、2月末の時点で9,800円を超えようかという状況になっています。底値は11月でしたが、そこからしばらくは弱い動きが続き、1月の半ばから急激に上昇をし始めました。このため、各種のテクニカル指標はいずれも過熱、買われすぎの水準にあり、考えなしに買いのポジションをたてることは危険な状況となっています。 割安株投資、という言葉が市場に浸透し始めてしばらくたちますが、この言葉を聞いたことのある... ...続きを読む

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    ギリシア国債のCDSに注意

    先週、延び延びになっていたギリシアの第二次支援についてついに欧州財務相会合で合に達しました。今後無事に各国の承認を得ることができれば晴れて第二次支援の実施、という流れになります。しかし、まだまだほかの問題もたくさんあります。とくに支援がほぼ決まった今気をつけなければならないのはギリシア国債のCDSの決済発生でしょう。 今回の支援の条件となっている債務率の引き下げには、大幅な債務のヘアカットを行うことになります。... ...続きを読む

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