大引けの日経平均は前週末比190.31円安の20410.88円となった。東証1部の売買高は12億2894万株、売買代金は2兆1136億円だった。業種別では、石油・石炭製品、証券、ガラス・土石製品が下落率上位だった。一方、電気・ガス業、陸運業、不動産業が上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の83%、対して値上がり銘柄は15%となった。
個別では、ソフトバンクG<9984>が売買代金トップで6%超の下落。設立検討中の第2号投資ファンドについて、資金拠出は限定的との報道がネガティブ視された。キーエンス<6861>、村田製<6981>、ファナック<6954>といったハイテク株も下げが目立った。その他売買代金上位では任天堂<7974>、武田薬<4502>、トヨタ自<7203>、ソニー<6758>などがさえない。また、決算発表のトリケミカル<4369>やレーティング引き下げ観測のクレセゾン<8253>が急落し、Dスタンダード<3925>などが東証1部下落率上位に顔を出した。一方、ファーストリテ<9983>はしっかり。スマートフォン向けの位置情報ゲームを発表したスクエニHD<9684>とコロプラ<3668>は揃って急伸した。また、スギHD<7649>との統合検討を始めたココカラF<3098>やアマゾンジャパンとの提携を発表したトレファク<3093>はストップ高水準で取引を終えた。
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