大引けの日経平均は前日比45.67円安の23051.08円となった。東証1部の売買高は9億7425万株、売買代金は1兆7717億円だった。業種別では、鉱業、空運業、鉄鋼が下落率上位だった。一方、その他製品、小売業、食料品が上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の52%、対して値上がり銘柄は44%となった。
個別では、ソフトバンクG<9984>、ソニー<6758>、三菱UFJ<8306>、村田製<6981>、三井住友<8316>などがさえない。ファーストリテ<9983>は小幅な下げにとどまったものの、キヤノン<7751>などは2%超下落した。バリュー(割安)株の軟調ぶりがやや目立ったが、ハイテク株の一角にも米中対立を懸念した売りが出た。また、筆頭株主の株式譲渡を発表したグレイス<6541>や今期赤字見通しのビジョン<9416>は東証1部下落率上位に顔を出した。一方、任天堂<7974>が2%超の上昇で年初来高値更新。エムスリー<2413>に至っては3%を超える上昇で実質的な上場来高値を更新した。東エレク<8035>やレーザーテック<6920>は米半導体株高を受けて買われ、米アマゾン系との提携拡大を発表したトヨタ自<7203>は小幅ながら上昇。また、オイシックス<3182>が商いを伴って急伸し、連日のストップ高を付けた。
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