東京株式(前引け)=主力株中心に買い優勢で続伸、売買代金は低調
きょう前場の東京株式市場は、寄り付きこそ日経平均は小幅安く始まったものの、すぐにプラス圏に浮上、後半になって買いが厚くなりさらに水準を切り上げた。朝方は1ドル=106円台前半で推移するドル・円相場に警戒感がくすぶっていたことや、寄り前に発表された日銀短観では8四半期ぶりに大企業・製造業DIが悪化したこともあって、若干買いに慎重な動きもみられた。しかし、その後は主力株を中心に、大口の買いが断続的に入り全体を押し上げた。ただ、売買代金は低調で前場は7600億円台にとどまった。
個別では任天堂<7974.T>が買い優勢、ソニー<6758.T>も上値追い。SUMCO<3436.T>も上値指向。ファナック<6954.T>、安川電機<6506.T>なども強い。ヴィンクス<3784.T>、オプトホールディング<2389.T>が値を飛ばし、北の達人コーポレーション<2930.T>も物色人気。半面、ソフトバンクグループ<9984.T>が冴えず、ブイ・テクノロジー<7717.T>も売りに押された。サンワテクノス<8137.T>が急落、Hamee<3134.T>、LITALICO<6187.T>も大きく下げた。ジャパンディスプレイ<6740.T>も安い。
出所:minkabuPRESS
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