大引けの日経平均は前日比167.99円高の22863.73円となった。5日続伸は昨年10月以来となる。東証1部の売買高は13億9217万株、売買代金は2兆4542億円だった。業種別では、空運業、鉄鋼、海運業が上昇率上位だった。一方、精密機器、パルプ・紙、食料品が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の53%、対して値下がり銘柄は43%となった。
個別では、米国市場の流れを引き継いでJAL<9201>やANA<9202>が大幅高。国内線復便の動きや出入国緩和に向けた進展が好感されたようだ。米金利上昇に伴い三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>といったメガバンク株も堅調。アルプスアル<6770>は今期業績予想の公表を受けて急伸した。その他ではソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、トヨタ自<7203>などがしっかり。ファーストリテ<9983>やソニー<6758>は小幅高となった。また、藤久<9966>などはストップ高を付け、東証1部上昇率上位に顔を出した。一方、キーエンス<6861>、リクルートHD<6098>、資生堂<4911>といった高バリュエーションのグロース(成長)株の一角が軟調。ピジョン<7956>は今期業績予想の下方修正を受けて売りが出た。また、GMOクラ<3788>などが東証1部下落率上位に顔を出した。
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