大引けの日経平均は前日比305.70円高の27772.93円となった。東証1部の売買高は12億
8247万株、売買代金は3兆1657億円だった。業種別では、精密機器、サービス業、その他製品が上昇率上位で、その他も全般堅調。一方、海運業、保険業、鉱業など5業種が下落した。東証1部の値上がり銘柄は全体の71%、対して値下がり銘柄は25%となった。
個別では、ソニーG<6758>が6%近い上昇。前日は米マイクロソフトのゲーム会社買収に絡んで急落したが、過剰反応との見方もあったようだ。その他売買代金上位ではソフトバンクG<9984>、トヨタ自<7203>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>が堅調で、自社株買い実施を発表した伊藤忠<8001>は5%超の上昇。持分法適用会社の株式譲渡を発表したネクソン<3659>や次世代バイオ燃料の試験実施を発表したユーグレナ<2931>、業績・配当予想を修正したワイエイシイ<6298>も急伸し、シンシア<7782>などが東証1部上昇率上位に顔を出した。一方、郵船<9101>が軟調で、商船三井<9104>や川崎船<9107>は大幅に下落。米半導体関連株の下落を受けてレーザーテック<6920>や東エレク<8035>は小安く引けた。また、グレイス<6541>は大幅に6日続落し、海運株などとともに東証1部下落率上位に顔を出した。
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