*12:26JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は続落、テルモが1銘柄で約14円分押し下げ
20日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり61銘柄、値下がり162銘柄、変わらず2銘柄となった。
日経平均は続落。120.38円安の33122.21円(出来高概算8億1246万株)で前場の取引を終えている。
19日の米株式市場でダウ平均は106.57ドル安(-0.30%)、ナスダック総合指数は-0.23%とそれぞれ反落。原油市況が年初来高値を更新し、インフレ再加速の懸念が強まったことで長期金利も上昇し、相場は軟調に推移した。一方、為替の円安を支援材料に日経平均は18.76円高からスタート。しかし、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を日本時間21日午前3時頃に控えるなか、持ち高を一方向に傾ける動きは限られ、その後は狭いレンジでの一進一退が続いた。
個別では、ニューヨーク原油先物価格の東京時間に入ってからの下落を受けてINPEX<1605>、石油資源開発<1662>、コスモエネHD<5021>、出光興産<5019>などの鉱業や石油・石炭製品が大きく下落。関西電力<9503>や東北電力<9506>の電気・ガス、中越パルプ<3877>やトーモク<3946>のパルプ・紙、帝人<3401>やセーレン<3569>の繊維製品、直近動きの強かったアイシン<7259>、トヨタ自<7203>の輸送用機器や共英製鋼<5440>、東京鐵鋼<5445>の鉄鋼などの下落も目立つ。
一方、飯野海運<9119>、商船三井<9104>の海運、丸運<9067>、鴻池運輸<9025>、JR東日本<9020>の陸運などが堅調。また、アドバンテスト<6857>、ソシオネクスト<6526>、ルネサス<6723>の半導体関連のほか、村田製<6981>、太陽誘電<6976>、キーエンス<6861>、ファナック<6954>などハイテクの一角が堅調。国内証券が買い推奨でカバレッジを再開した日本ケミコン<6997>、業績・配当予想を上方修正したホットランド<3196>が急伸し、大型受注を発表したジェイテックコーポレーション<3446>は大幅に上昇。
セクターでは鉱業、石油・石炭製品、電気・ガスが下落率上位に並んでいる一方、海運、陸運のみが上昇している。東証プライム市場の値下がり銘柄が全体の80%、対して値上がり銘柄は17%となっている。
値下がり寄与トップはテルモ<4543>となり1銘柄で日経平均を約14円押し下げた。同2位は信越化<4063>となり、中外薬<4519>、トヨタ<7203>、ネクソン<3659>、コナミG<9766>、ソニーG<6758>などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約9円押し上げた。同2位はファナック<6954>となり、アドバンテスト<6857>、太陽誘電<6976>、京セラ<6971>、村田製<6981>、TDK<6762>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 33122.21(-120.38)
値上がり銘柄数 61(寄与度+75.10)
値下がり銘柄数 162(寄与度-195.48)
変わらず銘柄数 2
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 34830 90 +9.15
<6954> ファナック 4097 48 +8.13
<6857> アドバンテス 16070 115 +7.79
<6976> 太陽誘電 4436 166 +5.63
<6971> 京セラ 7824 79 +5.35
<6981> 村田製 8400 132 +3.58
<6762> TDK 5713 35 +3.56
<3382> 7&iHD 6164 93 +3.15
<6506> 安川電 5823 62 +2.10
<9433> KDDI 4740 10 +2.03
<6724> エプソン 2430.5 28 +1.90
<6479> ミネベア 2538 55.5 +1.88
<6988> 日東電 10205 45 +1.52
<8697> JPX 2695.5 44 +1.49
<8766> 東京海上 3613 28 +1.42
<6861> キーエンス 58010 400 +1.36
<6723> ルネサス 2302.5 38 +1.29
<2914> JT 3422 38 +1.29
<6273> SMC 69880 330 +1.12
<4324> 電通グループ 4449 31 +1.05
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<4543> テルモ 4218 -107 -14.50
<4063> 信越化 4594 -53 -8.98
<4519> 中外薬 4370 -88 -8.95
<7203> トヨタ自 2829 -51 -8.64
<3659> ネクソン 2806 -110 -7.46
<9766> コナミG 8173 -189 -6.40
<6758> ソニーG 12625 -180 -6.10
<2802> 味の素 5682 -168 -5.69
<6098> リクルートHD 5007 -55 -5.59
<9613> NTTデータG 2124 -33 -5.59
<9984> ソフトバンクG 6471 -26 -5.29
<7832> バンナムHD 3214 -50 -5.08
<7269> スズキ 6146 -145 -4.91
<7974> 任天堂 6324 -127 -4.30
<4568> 第一三共 4013 -42 -4.27
<6594> ニデック 7191 -142 -3.85
<6367> ダイキン工 24810 -105 -3.56
<4901> 富士フイルム 9020 -93 -3.15
<4911> 資生堂 5613 -89 -3.02
<5108> ブリヂス 6028 -83 -2.81
<CS>
日経平均は続落。120.38円安の33122.21円(出来高概算8億1246万株)で前場の取引を終えている。
19日の米株式市場でダウ平均は106.57ドル安(-0.30%)、ナスダック総合指数は-0.23%とそれぞれ反落。原油市況が年初来高値を更新し、インフレ再加速の懸念が強まったことで長期金利も上昇し、相場は軟調に推移した。一方、為替の円安を支援材料に日経平均は18.76円高からスタート。しかし、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を日本時間21日午前3時頃に控えるなか、持ち高を一方向に傾ける動きは限られ、その後は狭いレンジでの一進一退が続いた。
個別では、ニューヨーク原油先物価格の東京時間に入ってからの下落を受けてINPEX<1605>、石油資源開発<1662>、コスモエネHD<5021>、出光興産<5019>などの鉱業や石油・石炭製品が大きく下落。関西電力<9503>や東北電力<9506>の電気・ガス、中越パルプ<3877>やトーモク<3946>のパルプ・紙、帝人<3401>やセーレン<3569>の繊維製品、直近動きの強かったアイシン<7259>、トヨタ自<7203>の輸送用機器や共英製鋼<5440>、東京鐵鋼<5445>の鉄鋼などの下落も目立つ。
一方、飯野海運<9119>、商船三井<9104>の海運、丸運<9067>、鴻池運輸<9025>、JR東日本<9020>の陸運などが堅調。また、アドバンテスト<6857>、ソシオネクスト<6526>、ルネサス<6723>の半導体関連のほか、村田製<6981>、太陽誘電<6976>、キーエンス<6861>、ファナック<6954>などハイテクの一角が堅調。国内証券が買い推奨でカバレッジを再開した日本ケミコン<6997>、業績・配当予想を上方修正したホットランド<3196>が急伸し、大型受注を発表したジェイテックコーポレーション<3446>は大幅に上昇。
セクターでは鉱業、石油・石炭製品、電気・ガスが下落率上位に並んでいる一方、海運、陸運のみが上昇している。東証プライム市場の値下がり銘柄が全体の80%、対して値上がり銘柄は17%となっている。
値下がり寄与トップはテルモ<4543>となり1銘柄で日経平均を約14円押し下げた。同2位は信越化<4063>となり、中外薬<4519>、トヨタ<7203>、ネクソン<3659>、コナミG<9766>、ソニーG<6758>などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約9円押し上げた。同2位はファナック<6954>となり、アドバンテスト<6857>、太陽誘電<6976>、京セラ<6971>、村田製<6981>、TDK<6762>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 33122.21(-120.38)
値上がり銘柄数 61(寄与度+75.10)
値下がり銘柄数 162(寄与度-195.48)
変わらず銘柄数 2
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 34830 90 +9.15
<6954> ファナック 4097 48 +8.13
<6857> アドバンテス 16070 115 +7.79
<6976> 太陽誘電 4436 166 +5.63
<6971> 京セラ 7824 79 +5.35
<6981> 村田製 8400 132 +3.58
<6762> TDK 5713 35 +3.56
<3382> 7&iHD 6164 93 +3.15
<6506> 安川電 5823 62 +2.10
<9433> KDDI 4740 10 +2.03
<6724> エプソン 2430.5 28 +1.90
<6479> ミネベア 2538 55.5 +1.88
<6988> 日東電 10205 45 +1.52
<8697> JPX 2695.5 44 +1.49
<8766> 東京海上 3613 28 +1.42
<6861> キーエンス 58010 400 +1.36
<6723> ルネサス 2302.5 38 +1.29
<2914> JT 3422 38 +1.29
<6273> SMC 69880 330 +1.12
<4324> 電通グループ 4449 31 +1.05
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<4543> テルモ 4218 -107 -14.50
<4063> 信越化 4594 -53 -8.98
<4519> 中外薬 4370 -88 -8.95
<7203> トヨタ自 2829 -51 -8.64
<3659> ネクソン 2806 -110 -7.46
<9766> コナミG 8173 -189 -6.40
<6758> ソニーG 12625 -180 -6.10
<2802> 味の素 5682 -168 -5.69
<6098> リクルートHD 5007 -55 -5.59
<9613> NTTデータG 2124 -33 -5.59
<9984> ソフトバンクG 6471 -26 -5.29
<7832> バンナムHD 3214 -50 -5.08
<7269> スズキ 6146 -145 -4.91
<7974> 任天堂 6324 -127 -4.30
<4568> 第一三共 4013 -42 -4.27
<6594> ニデック 7191 -142 -3.85
<6367> ダイキン工 24810 -105 -3.56
<4901> 富士フイルム 9020 -93 -3.15
<4911> 資生堂 5613 -89 -3.02
<5108> ブリヂス 6028 -83 -2.81
<CS>
この銘柄の最新ニュース
太陽誘電のニュース一覧- 日経平均は反発、クリスマス休暇本格化で商い閑散 2024/12/25
- 後場に注目すべき3つのポイント~クリスマス休暇で商い閑散続く 2024/12/25
- 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は小幅に続落、コナミGが1銘柄で約8円分押し下げ 2024/12/25
- 日経平均は続落、クリスマス休暇で商い閑散続く 2024/12/25
- 前場に注目すべき3つのポイント~短期的な資金による売買が中心~ 2024/12/25
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニング
太陽誘電の取引履歴を振り返りませんか?
太陽誘電の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。
太陽誘電の株価を予想してみませんか?
ネット証券比較
みんかぶおすすめ
\ 投資・お金について学ぶ入門サイト /