大引けの日経平均は前日比629.23円安の21710.00円となった。6日続落は2019年4~5月以来。また、終値としては6月15日以来の安値水準となる。東証1部の売買高は16億7899万株、売買代金は2兆7815億円だった。業種別では、全33業種がマイナスとなり、ゴム製品、海運業、鉱業、パルプ・紙、鉄鋼が下落率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の94%、対して値上がり銘柄は6%となった。
個別では、日経平均への寄与が大きいソフトバンクG<9984>が4%超、ファーストリテ<9983>が3%超の下落。東証株価指数(TOPIX)への影響が大きい時価総額上位のトヨタ自<7203>や三菱UFJ<8306>も揃って3%前後の下落となった。その他売買代金上位では任天堂<7974>やソニー<6758>が軟調で、キヤノン<7751>は見切り売りがかさみ7%の下落。決算発表銘柄ではコマツ<6301>やパナソニック<6752>が急落し、前述のアドバンテスは今期減益見通しを受けてストップ安を付けた。一方、東エレク<8035>は売り一巡後に切り返して小幅に上昇。決算が好感されたTDK<6762>やアンリツ<6754>は大幅高となり、富士通<6702>も買い優勢。味の素<2802>は11%を超える上昇となった。また、ZOZO<3092>は買い気配のままストップ高比例配分となり、ZHD<4689>にも買いが波及した。
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