大引けの日経平均は前週末比420.30円高の22750.24円となった。東証1部の売買高は16億2714万株、売買代金は2兆7430億円だった。業種別では、不動産業、鉄鋼、銀行業が上昇率上位で、その他も全般堅調。情報・通信業とその他製品の2業種のみ下落した。東証1部の値上がり銘柄は全体の83%、対して値下がり銘柄は15%となった。
個別では、トヨタ自<7203>などの自動車株や三菱UFJなどのメガバンク株が大きく上昇。全般に出遅れ感のあるバリュー(割安)株の上げが目立った。日経平均への寄与が大きい値がさ株でもファーストリテ<9983>が堅調。ただソニー<6758>や東エレク<8035>は小幅高にとどまった。エーザイ<4523>は認知症治療薬が米当局から優先審査に指定されて賑わい、決算発表銘柄では三菱地所<8802>などが大幅高。また、アクセル<6730>などはストップ高水準で取引を終えた。一方、売買代金トップのソフトバンクG<9984>が2%超、ZHD<4689>が3%超の下落。任天堂<7974>や資生堂<4911>も軟調だった。太陽誘電<6976>は決算を受けて売りが先行し、ネクソン<3659>は米中対立のあおりを受けて急落。また、ファイズHD<9325>などが東証1部下落率上位に顔を出した。
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