日経平均;27903.40;+404.53TOPIX;2019.85;+25.28
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比404.53円高の27903.40円と、前引け(27898.37円)からわずかに上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は27880円-27930円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=136.60-70円と午前9時頃から10銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が上昇して始まった後は前日終値近辺で推移している一方、香港ハンセン指数は朝方に1.4%ほど上昇した後はやや伸び悩み、0.7%ほど上昇している。後場の日経平均は上げ幅を広げた前場の流れを引き継ぎ、前引けに比べ、やや買いが先行して始まった。日経平均が前場に取引時間中の今年の高値
(2月6日の27821円)を上回ったことから相場の先高感が強くなっているもよう。一方、朝方は大きく上昇した香港ハンセン指数が伸び悩んでいることに加え、今晩に米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業景況感指数の発表を控えてることもあり、積極的な買いを手控える向きもあるようだ。
セクターでは、全業種が値上がり。精密機器、卸売業、鉄鋼が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、F&LC<3563>、神戸鋼<5406>、第一三共
<4568>、HOYA<7741>、富士通<6702>、丸紅<8002>、ファーストリテ<9983>、大阪チタ<
5726>、三井物産<8031>、メルカリ<4385>が高い。一方、大塚HD<4578>、ソフトバンクG<9984>、邦チタニウム<5727>が下落している。
<CS>
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