大引けの日経平均は前週末比609.31円高の29388.50円となった。29000円台を回復したのは1990年8月以来、およそ30年半ぶり。東証1部の売買高は15億8595万株、売買代金は3兆3924億円だった。業種別では、全33業種がプラスとなり、鉄鋼、鉱業、海運業、銀行業、パルプ・紙が上昇率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の78%、対して値下がり銘柄は20%となった。
個別では、米ハイテク株高を追い風にソフトバンクG<9984>が売買代金トップで4%超の上昇。米長期金利の上昇を受けて三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>といったメガバンク株も堅調ぶりが目立った。その他売買代金上位では、トヨタ自<7203>、ファーストリテ<9983>、エムスリー<2413>などがしっかり。任天堂<7974>は小幅に上昇した。日本製鉄<5401>や神戸鋼<5406>といった鉄鋼株は決算が好感されて急伸。また、投資ファンドによる株式公開買付け(TOB)が発表されたN・フィールド<6077>は買い気配のままストップ高比例配分となった。一方、前週後半に大幅高となったソニー<6758>は利益確定売り優勢で3%近い下落。ダイフク<6383>は決算が物足りないとの見方から9%下落し、ルネサス<6723>は英社買収を協議していると報じられて3%超下落した。また、GMB<7214>などが東証1部下落率上位に顔を出した。
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