大引けの日経平均は前週末比152.81円高の23559.30円となった。終値としては2月14日以来、7カ月ぶりの高値水準となる。東証1部の売買高は11億7631万株、売買代金は2兆1982億円だった。業種別では、パルプ・紙、非鉄金属、保険業が上昇率上位で、その他も全般堅調。一方、海運業、その他金融業、証券の3業種が下落した。東証1部の値上がり銘柄は全体の75%、対して値下がり銘柄は22%となった。
個別では、前述のソフトバンクGが売買代金トップで9%近い上昇。傘下の英アーム株売却とともに、株式非公開化に向けた協議を再開する方針などと伝わっている。その他ではトヨタ自<7203>や三菱UFJ<8306>が堅調で、アサヒ<2502>や楽天<4755>は2%超の上昇。任天堂<7974>やソニー<6758>は小じっかり。地銀株の一角が再び大幅高となり、福島銀<8562>は東証1部上昇率トップ。決算発表銘柄ではヤーマン<6630>や三井ハイテク<6966>が急伸し、フリービット<3843>はストップ高を付けた。一方、ソフトバンク<9434>が5%の下落となり、KDDI<9433>やNTTドコモ<9437>といった他の通信大手も下げが目立った。その他売買代金上位ではファーストリテ<9983>やエムスリー<2413>が軟調で、東エレク<8035>は小安い。前週買われた川崎船<9107>などの海運株は反動きつい。また、決算発表のプロレド<7034>やシルバーライフ<9262>が東証1部下落率上位に顔を出した。
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