大引けの日経平均は前週末比56.22円高の22548.90円となった。終値としては連日で年初来高値を更新した。東証1部の売買高は8億9168万株、売買代金は1兆5304億円だった。業種別では、証券、鉄鋼、建設業が上昇率上位だった。一方、海運業、医薬品、空運業が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の66%、対して値下がり銘柄は29%となった。
個別では、三菱UFJ<8306>やリクルートHD<6098>が堅調で、SUMCO<3436>、トヨタ自<7203>、ソニー<6758>は小じっかり。三菱UFJなどの金融株は金利上昇が買い材料視されたようだ。業績修正を発表した高砂熱<1969>や福井コンピ<9790>は買いが先行し、ジューテック<3157>はストップ高。自律反発期待の買いが入ったUMCエレ<6615>や全固体電池関連のカワタ<6292>もストップ高水準で取引を終え、キャリアインデ<6538>は連日のストップ高となった。一方、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>などは小安い。太陽誘電<6976>が2%超下落するなど電子部品株は軟調だった。ゴルドウイン<8111>やハブ<3030>はラグビーワールドカップ準々決勝の結果を受けて売りがかさみ、新株予約権発行による資金調達を発表したスノーピーク<7816>が東証1部下落率トップとなった。
<HK>
この銘柄の最新ニュース
ハブのニュース一覧- WBCの熱狂アゲイン、年末高へ燃え上がる「スポーツ関連株」総力検証 <株探トップ特集> 今日 19:30
- 【QAあり】ハブ、上期売上高は前年比111.6%、営業利益は150% 47都道府県をターゲットとした出店戦略が好調 2024/10/24
- <10月17日の5日・25日移動平均線ゴールデンクロス銘柄> 2024/10/18
- 決算プラス・インパクト銘柄 【東証スタンダード・グロース】引け後 … QPS研究所、エレメンツ、出前館 (10月11日発表分) 2024/10/15
- 決算プラス・インパクト銘柄 【東証スタンダード・グロース】寄付 … QPS研究所、出前館、FIXER (10月11日発表分) 2024/10/15
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニング
ハブの取引履歴を振り返りませんか?
ハブの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。