大引けの日経平均は前日比68.75円安の20516.56円となった。東証1部の売買高は12億8307万株、売買代金は2兆2396億円だった。業種別では、金属製品、水産・農林業、鉄鋼が下落率上位だった。一方、陸運業、空運業、不動産業が上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の49%、対して値上がり銘柄は47%となった。
個別では、日経平均寄与度の大きいファーストリテ<9983>がさえない。ソフトバンクG<9984>と東エレク<8035>も小幅に下げた。半導体関連のアドバンテス<6857>や電子部品の太陽誘電<6976>は売りがかさみ、揃って5%前後の下落。SUMCO<3436>は第3四半期の業績悪化見通しが嫌気されて9%超下落し、ニコン<7731>やキリンHD<2503>も決算を受けて下げが目立った。また、フジシール<7864>やタカラトミー<7867>が東証1部下落率上位に顔を出した。一方、ソニー<6758>が2%近く上昇し、任天堂<7974>やトヨタ自<7203>もしっかり。ルネサス<6723>やスクエニHD<9684>、JVCKW<6632>、カゴメ<2811>は決算が好感され、商いを伴って急伸した。また、シュッピン<3179>と青木あす<1865>は買い気配のままストップ高比例配分となった。
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