東京株式(前引け)=米株波乱受け全面安も売り一巡後に下げ渋る動き
15日前引けの日経平均株価は前営業日比250円21銭安の2万404円92銭と反落。前場の東証1部の売買高概算は6億690万株、売買代金概算は1兆184億2000万円。値上がり銘柄数は192、対して値下がり銘柄数は1910、変わらずは46銘柄だった。
きょう前場の東京市場は、前日の米株が波乱展開となったことを受けリスク回避の売りに日経平均は下値を探る展開となった。値下がり銘柄数は東証1部全体の89%を占める。米長短金利の逆転現象を受けた景気後退懸念が米株急落の背景にあり、為替の円高と相まって東京市場でも主力株をはじめ全面的に売り込まれた。ただ、日経平均は朝方に2万100円台で安値をつけた後、買い戻しが入り下げ渋る展開。前引けは2万400円台まで戻している。
個別ではソフトバンクグループ<9984.T>が軟調、任天堂<7974.T>も値を下げた。ファーストリテイリング<9983.T>が売られたほか、トヨタ自動車<7203.T>、キーエンス<6861.T>なども軟調。ZOZO<3092.T>も安い。ブイキューブ<3681.T>はストップ安に売られた。Orchestra Holdings<6533.T>も一時値幅制限いっぱいに売り込まれた。半面、オリエンタルランド<4661.T>、富士通<6702.T>などが底堅く、ブイ・テクノロジー<7717.T>も買い優勢。ベネフィットジャパン<3934.T>が値を飛ばしたほか、スカラ<4845.T>、明和産業<8103.T>なども大幅高。
出所:minkabuPRESS
きょう前場の東京市場は、前日の米株が波乱展開となったことを受けリスク回避の売りに日経平均は下値を探る展開となった。値下がり銘柄数は東証1部全体の89%を占める。米長短金利の逆転現象を受けた景気後退懸念が米株急落の背景にあり、為替の円高と相まって東京市場でも主力株をはじめ全面的に売り込まれた。ただ、日経平均は朝方に2万100円台で安値をつけた後、買い戻しが入り下げ渋る展開。前引けは2万400円台まで戻している。
個別ではソフトバンクグループ<9984.T>が軟調、任天堂<7974.T>も値を下げた。ファーストリテイリング<9983.T>が売られたほか、トヨタ自動車<7203.T>、キーエンス<6861.T>なども軟調。ZOZO<3092.T>も安い。ブイキューブ<3681.T>はストップ安に売られた。Orchestra Holdings<6533.T>も一時値幅制限いっぱいに売り込まれた。半面、オリエンタルランド<4661.T>、富士通<6702.T>などが底堅く、ブイ・テクノロジー<7717.T>も買い優勢。ベネフィットジャパン<3934.T>が値を飛ばしたほか、スカラ<4845.T>、明和産業<8103.T>なども大幅高。
出所:minkabuPRESS
この銘柄の最新ニュース
日経平均のニュース一覧- 来週の株式相場に向けて=総選挙意識し「政局動向」に神経質な展開も 2024/10/18
- 東証投資部門別売買動向:10月第2週、外国人・現物は2473億円と2週連続買い越し 2024/10/18
- 東京株式(大引け)=70円高と3日ぶり反発、戻り売りに押され伸び悩む 2024/10/18
- 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は上昇幅をやや縮小 2024/10/18
- 東京株式(前引け)=前日比147円高、米株高や円安が追い風に 2024/10/18
マーケットニュース
日経平均株価の株価を予想してみませんか?
ネット証券比較
みんかぶおすすめ
\ 投資・お金について学ぶ入門サイト /