東京株式(前引け)=急反発、米株高と円安背景に買い戻し急
17日前引けの日経平均株価は前営業日比328円55銭高の2万1391円53銭と急反発。前場の東証1部の売買高概算は6億3394万株、売買代金概算は1兆1696億8000万円。値上がり銘柄数は1789、対して値下がり銘柄数は291、変わらずは60銘柄だった。
きょう前場の東京市場は大きく買い優勢に傾いた。海外ヘッジファド筋の先物買い戻しを絡め日経平均は300円を超える上昇となり、2万1400円近辺まで水準を切り上げている。前日の米株市場でNYダウが3日続伸と上値追い基調を強めたことや外国為替市場で1ドル=109円90銭近辺まで円安方向に振れたことで市場心理が改善した。主力株を中心に広範囲に買いが入り、値上がり銘柄数は全体の84%に及んでいる。
個別ではソニー<6758.T>が売買代金トップで大幅高、ソフトバンクグループ<9984.T>、任天堂<7974.T>なども高い。東京エレクトロン<8035.T>、キーエンス<6861.T>も上昇した。このほか、キャリアインデックス<6538.T>、Orchestra Holdings<6533.T>、東邦チタニウム<5727.T>などが値を飛ばした。半面、ZOZO<3092.T>が売られ、TDK<6762.T>、安川電機<6506.T>も冴えない。すてきナイスグループ<8089.T>がストップ安、チェンジ<3962.T>も大きく値を下げた。
出所:minkabuPRESS
きょう前場の東京市場は大きく買い優勢に傾いた。海外ヘッジファド筋の先物買い戻しを絡め日経平均は300円を超える上昇となり、2万1400円近辺まで水準を切り上げている。前日の米株市場でNYダウが3日続伸と上値追い基調を強めたことや外国為替市場で1ドル=109円90銭近辺まで円安方向に振れたことで市場心理が改善した。主力株を中心に広範囲に買いが入り、値上がり銘柄数は全体の84%に及んでいる。
個別ではソニー<6758.T>が売買代金トップで大幅高、ソフトバンクグループ<9984.T>、任天堂<7974.T>なども高い。東京エレクトロン<8035.T>、キーエンス<6861.T>も上昇した。このほか、キャリアインデックス<6538.T>、Orchestra Holdings<6533.T>、東邦チタニウム<5727.T>などが値を飛ばした。半面、ZOZO<3092.T>が売られ、TDK<6762.T>、安川電機<6506.T>も冴えない。すてきナイスグループ<8089.T>がストップ安、チェンジ<3962.T>も大きく値を下げた。
出所:minkabuPRESS
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