日経平均は152円高でスタート、任天堂や東エレクなどが上昇

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最新投稿日時:2021/05/25 09:26 - 「日経平均は152円高でスタート、任天堂や東エレクなどが上昇」(フィスコ)

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日経平均は152円高でスタート、任天堂や東エレクなどが上昇

配信元:フィスコ
投稿:2021/05/25 09:26
[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;28516.99;+152.38TOPIX;1920.50;+7.46


[寄り付き概況]

 25日の日経平均は152.38円高の28516.99円と4日続伸して取引を開始した。前日24日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は186.14ドル高の34393.98ドル、ナスダックは190.18ポイント高の13661.17で取引を終了した。ビットコインを始めとする暗号資産が買い戻されていることで投資家心理が改善、寄り付き後、上昇。新型コロナワクチンの接種加速で経済活動の正常化が一段と進むとの期待から、景気敏感株が買われた。長期金利が一時、1.6%を下回るなど落ち着いて推移していることはハイテク株の買いを誘い、ダウ・ナスダックともに終日堅調に推移した。

 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米国株式市場が上昇したことに加え、昨日より新型コロナワクチンの大規模接種が始まり、大きな混乱も伝えられていないことから、ワクチン接種が加速し、経済活動の本格再開につながるとの期待感が高まり、株価支援要因となった。一方、東京都などに発令している緊急事態宣言に関し、政府が期限を延長する検討に入ったと報じられたほか、日本の新型コロナ感染拡大を受け、米国務省が米国民に日本への渡航を中止するよう勧告したと伝えられたこともあり、新型コロナの足元経済への悪影響が改めて意識され、株価の重しとなったが、寄り付き段階では買いが優勢だった。

 セクター別では、その他製品、電気機器、鉱業、金属製品、証券商品先物などが値上がり率上位、パルプ・紙、海運業、繊維製品、その他金融業、不動産業などが値下がり率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、任天堂<7974>東エレク<8035>レーザーテック<6920>マネックスG<8698>SUMCO<3436>、パナソニック<
6752>、富士通<6702>エムスリー<2413>TDK<6762>アドバンテスト<6857>サイバー<4751>などが上昇。他方、ダイキン<6367>HOYA<7741>、すかいらーくHD<
3197>、みずほ<8411>商船三井<9104>、7&iHD<3382>、ANA<9202>、ニトリHD<9843>などが下落している。

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配信元: フィスコ

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