日経平均は3日続落、原油急落続き一時19000円割れも

\ あなたにピッタリの銘柄がみつかる /

みんかぶプレミアムを無料体験!

プランをみる

最新投稿日時:2020/04/22 16:00 - 「日経平均は3日続落、原油急落続き一時19000円割れも」(フィスコ)

お知らせ

読み込みに失敗しました。

しばらくしてからもう一度お試しください。

重要なお知らせ すべて見る

日経平均は3日続落、原油急落続き一時19000円割れも

配信元:フィスコ
投稿:2020/04/22 16:00
日経平均は3日続落。21日の米国市場でNYダウは大幅に続落し、631ドル安となった。原油先物相場の連日の急落などが嫌気され、ハイテク株を中心に売りが広がった。本日の日経平均もこうした流れを引き継ぎ171円安からスタートすると、朝方には一時18858.25円(前日比422.53円安)まで下落。その後19000円を挟みもみ合う展開となったが、アジア株が底堅く推移したことや日銀による上場投資信託(ETF)買い観測が支えとなり、引けにかけてやや下げ渋った。

大引けの日経平均は前日比142.83円安の19137.95円となった。東証1部の売買高は12億4729万株、売買代金は2兆0829億円だった。業種別では、空運業、石油・石炭製品、鉱業が下落率上位だった。一方、パルプ・紙、その他製品、医薬品が上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の75%、対して値上がり銘柄は23%となった。

個別では、売買代金トップのソフトバンクG<9984>が4%超の下落。米ハイテク株安に加え、傘下の投資ファンドに出資する産油国の動向が懸念されたようだ。東エレク<8035>、トヨタ自<7203>三菱UFJ<8306>も軟調。出光興産<5019>は配当維持が好感される一方、原油安が売り材料視されて5%超の下落。一部証券会社の投資判断引き下げが観測されたH.I.S.<9603>も売りがかさんだ。また、アイスタイル<3660>などが東証1部下落率上位に顔を出した。一方、アクティビスト(物言う株主)ファンドの株式保有が伝わった任天堂<7974>や、米同業の決算が好感されたアドバンテス<6857>の堅調ぶりが目立った。ファーストリテ<9983>やソニー<6758>は小じっかり。前期業績を上方修正した新光電工<6967>は急伸し、原油貯蔵能力のひっ迫に絡んだ思惑から明治海<9115>などが東証1部上昇率上位に顔を出した。
<HK>
配信元: フィスコ

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
450.0
(07/26)
+17.0
(+3.92%)
960.3
(07/26)
+5.2
(+0.55%)
13,220.0
(07/26)
-195.0
(-1.45%)
5,505.0
(07/26)
-203.0
(-3.55%)
5,660.0
(07/26)
-16.0
(-0.28%)
2,909.0
(07/26)
-111.0
(-3.67%)
7974
8,247.0
(07/26)
-33.0
(-0.39%)
27,625.0
(07/26)
-1,385.0
(-4.77%)
1,685.5
(07/26)
+10.5
(+0.62%)
677.0
(07/26)
-10.0
(-1.45%)
1,665.0
(07/26)
-18.0
(-1.06%)
40,850.0
(07/26)
+720.0
(+1.79%)
9,174.0
(07/26)
-191.0
(-2.03%)

みんかぶおすすめ