日経平均は続伸、米株高受け買い先行、終値でも24000円台回復

\ あなたにピッタリの銘柄がみつかる /

みんかぶプレミアムを無料体験!

プランをみる

最新投稿日時:2020/01/17 15:49 - 「日経平均は続伸、米株高受け買い先行、終値でも24000円台回復」(フィスコ)

お知らせ

読み込みに失敗しました。

しばらくしてからもう一度お試しください。

重要なお知らせ すべて見る

日経平均は続伸、米株高受け買い先行、終値でも24000円台回復

配信元:フィスコ
投稿:2020/01/17 15:49
日経平均は続伸。16日の米国市場でNYダウは267ドル高と4日続伸し、主要株価指数が揃って過去最高値を更新した。堅調な経済指標や市場予想を上回る企業決算が好感された。本日の東京市場も米株高の流れを引き継ぎ、さらに台湾積体電路製造(TSMC)
の業績・設備投資見通しを受けて半導体関連株に買いが先行。日経平均は170円高からスタートすると、寄り付き直後に取引時間中の昨年来高値24115.95円(前日比182.82円高)を付けた。上値では利益確定の売りも出て伸び悩んだが、結局3ケタの上昇で取引を終えた。

大引けの日経平均は前日比108.13円高の24041.26円となった。終値としては3日ぶりに
24000円台を回復した。東証1部の売買高は10億7935万株、売買代金は2兆0013億円だった。業種別では、鉄鋼、海運業、輸送用機器が上昇率上位だった。一方、電気・ガス業、水産・農林業、小売業が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の55%、対して値下がり銘柄は39%となった。

個別では、信越化<4063>など半導体関連株の一角や、米モルガン・スタンレーの決算が好感された三菱UFJ<8306>が堅調。SUBARU<7270>スズキ<7269>は4%高となり、自動車株の一角で上げが目立った。ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、トヨタ自<7203>任天堂<7974>は小幅に上昇。業績観測が報じられたヤマトHD
<9064>は悪材料出尽くし感から5%近く上昇した。また、株式分割実施を発表した三洋貿易<3176>などが東証1部上昇率上位に顔を出した。一方、ソニー<6758>東エレク<8035>村田製<6981>が小安い。半導体関連株でも朝高後は伸び悩む銘柄が多く見られた。太陽誘電<6976>は3%近く下落し、伊方原発3号機が運転差し止めの仮処分を受けた四国電力<9507>は後場急落。また、エムアップ<3661>などが東証1部下落率上位に顔を出した。
<HK>
配信元: フィスコ

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
1,542.0
(15:00)
+35.0
(+2.32%)
1,251.0
(15:00)
+21.0
(+1.70%)
6,046.0
(15:00)
+96.0
(+1.61%)
2,780.0
(15:00)
+29.5
(+1.07%)
3,027.0
(15:00)
+61.0
(+2.05%)
2,825.5
(15:00)
+47.0
(+1.69%)
2,601.5
(15:00)
+32.0
(+1.24%)
7269
1,602.0
(15:00)
+19.0
(+1.20%)
2,568.0
(15:00)
+89.0
(+3.59%)
7974
7,765.0
(15:00)
+93.0
(+1.21%)
25,760.0
(15:00)
+680.0
(+2.71%)
1,448.5
(15:00)
-1.5
(-0.10%)
1,636.0
(15:00)
+22.5
(+1.39%)
1,257.5
(15:00)
-1.5
(-0.11%)
48,490.0
(15:00)
+1,710.0
(+3.65%)
8,680.0
(15:00)
+204.0
(+2.40%)

みんかぶおすすめ