著者:みんかぶ編集室  2020年09月14日更新
PR
当サイトは複数企業と提携して情報発信しており、記事で紹介した商品・サービスの申込みがあった場合、各企業から報酬を受け取ることがあります。 ただしランキングやサービスの内容は報酬の有無に関係なく、中立的な評価を行います。 なお、当サイトで得た報酬はユーザ皆さまの役に立つ有益なコンテンツ制作や情報の品質向上等に還元いたします。

楽天証券の楽天ポイント投資とは?

楽天証券の楽天ポイント投資は少額からOK!簡単に始められる

楽天証券のポイント投資

楽天ポイント投資の魅力

  • 100ポイント(100円)から始められる!
  • NISA口座で利益が非課税に
  • つみたて設定ができる
  • 投資信託・国内株式に投資可能
  • 厳選された投信「ファンド7」で銘柄選びがラク

「ポイント投資」とは各企業の提供しているポイントを用いて株式や投資信託に投資を行うことをいいます。
その手軽さ・リスクの低さから近年、注目を集めています。

そのポイント投資の中でも、おすすめなのが楽天証券の楽天ポイント投資です。
楽天ポイント投資は、「国内株式」「投資信託」が買い付けられるだけでなく、NISA口座にも対応しているなど、投資家にとって嬉しいサービスが数多く用意されています。

今回はその楽天ポイント投資の魅力から、元手となるポイントの効率的な貯め方まで徹底解説していきます。

1.楽天ポイント投資とは?

まずは楽天のポイント投資とは何なのか、その概要を説明していきます。楽天のポイント投資とは、普段の買い物などで貯まった楽天ポイントを用いて、「国内株式」や「投資信託」といった金融商品に投資をすることを指します。

つまり、現金は必要なく、買い付けるために必要な楽天ポイントがあれば現金を失うリスクがなく、気軽に始めることが出来ます。現金を使わずに投資ができるのがポイント投資の特徴です。

楽天証券のポイント投資画像
画像:楽天証券公式HPより

また、楽天ポイント投資では「積立投資」にも対応しており、決められたポイント数で特定の投信もしくは株式を買い付けることが出来ます。それでは、概要をおさえたところで、次はどんな人に楽天ポイント投資はおすすめなのか紹介していきます。

2.楽天ポイント投資は投資初心者にもおすすめ!

楽天証券のポイント投資おすすめの人
画像:楽天証券公式HPより

結論から言うと、楽天ポイント投資は投資初心者の方にとくにおすすめです。なぜなら、自己資金を減らすことなく、ポイントだけで投資を実践することができます。

また、楽天証券では、投資初心者の方でも銘柄選びに迷わないように「ファンド7」というあらかじめ選定された7つの投資信託を用意しています。

ポイントで投資ができ、選定された銘柄もあり、投資経験も得られるという3点からも、投資を始めようか迷っている方には、楽天ポイント投資は非常に魅力的です。

3.楽天ポイント投資の4つのメリット

つづいて、楽天ポイント投資のメリットについて紹介していきます。どのメリットも魅力的ですが、「投資を始めようか迷っている方」「普段から楽天ポイントを利用する方」「コツコツ投資をしたい方」には、特に嬉しいメリットになっています。それでは、楽天ポイント投資の4つのメリットをみていきましょう。

メリット1:少額(100円)から始められる!

1つ目のメリットは「少額から始められる」こと。投資と聞くと大金が必要なイメージがあるかもしれませんが、楽天ポイント投資では自己資金が無くとも、楽天ポイントさえあればスタートが可能です。 それも、楽天ポイント投資ではわずか100円から始めることができるのです。

また、自己資金と楽天ポイントの併用も可能なので、ポイントで足りない分だけ自己資金で買い付けるということも可能です。もちろん、楽天ポイントのみで商品を買い付けた場合、自己資金が減る可能性はありません。

楽天証券の少額投資

少額かつ低リスクで始められるのは、楽天ポイント投資の大きなメリットです。多額の資金が用意できない投資初心者の方でも安心して投資を始められます。

メリット2:コツコツ積立投資も可能

楽天証券の積立投資
画像:楽天証券公式HPより

2つ目のメリットは、「積立機能」が使えることです。楽天ポイント投資では単純な株式や投資信託の売買だけでなく、「積立投資」の設定も簡単に行うことが出来ます。

積立投資とは毎月一定のタイミングで、一定額投資信託などを買い付けることをさします。イメージ的には「投資信託」の貯金をしているようなものです。積立投資によって買い付けのタイミングを分散させることで、標準購入価格を下げられるというメリットもあります。

設定の方法も簡単で、「毎月どのタイミング」で「いくら買い付けるか」を決めるだけで積立投資をすることが出来ます。

メリット3:NISA口座を選べば節税効果も期待できる

次のメリットはNISA口座・つみたてNISA口座が利用可能な点です。NISA口座とは毎年120万円までの投資であれば運用益が非課税になる制度になります。また、つみたてNISAは毎年40万円までであれば運用益が非課税になる制度です。

投資で得た利益には通常約20%の税がかかりますが、NISA口座を使用すればポイント投資で得た利益が非課税になります。

税で利益を圧迫されるのを防ぐことが出来るので、全投資家にとって嬉しいサービスになります。ポイント投資でNISA口座に対応しているのは現時点で楽天証券とSMBC日興証券のみですから、NISA口座をつかってお得にポイント投資を始めたい方は、楽天ポイント投資をおすすめします

メリット4:初心者向けに選定された投信「ファンド7」

楽天証券のファンド7
画像:楽天証券公式HPより

4つ目のメリットは「ファンド7」と呼ばれる、楽天証券が投資初心者向けに厳選した7つのファンド(投資信託)が用意されている点です。投資を始めようにもどの銘柄を選んだらいいか分からないという人は多いと思います。

そんなときに役に立つのが「ファンド7」です。ファンド7は以下のように特徴の異なる7つの投資信託があり、自分の運用イメージに合うものを選ぶことが出来ます。また、どんな特徴の投資信託なのか一目でわかるようにわかりやすくカテゴライズされている点も嬉しいですね。

  1. 市場に連動する投資信託(インデックス型)

    楽天証券のファンド7インデックス型
    画像:楽天証券公式HPより

    インデックス型の楽天ファンドは、国内証券会社の中では楽天証券でしか取り扱っていない、多くの投資家から支持されている投資信託です。

  2. 国内資産がメインの投資信託

    楽天証券のファンド7国内資産型
    画像:楽天証券公式HPより

    馴染みの深い国内資産で構成されている投資信託なので値動きがわかりやすいです。海外株などはリスクが不安という方に特におすすめです。

  3. 複数の金融資産を組み合わせたバランス型投資信託

    楽天証券のファンド7分散型
    画像:楽天証券公式HPより

    これらのバランス型の楽天ファンドは、資産が分散されているためリスク分散の効果が望めます。

これら7つのファンドは大手ネット証券の楽天証券が選定したものなので安心感もあります。こうした投資初心者をサポートしてくれる優しいサービスが多くあるのも楽天証券の魅力です。

4.楽天ポイント投資の3つのデメリット

続いては、楽天ポイント投資のデメリットについて触れていきます。これは投資全般において言えることですが、デメリットを知り、どう対処しようか考えるのはとても大切なことです。

ですから、しっかりとデメリットを把握し、「どうやってそのデメリットを払拭するか」を考えるようにしましょう。

デメリット1:短期取引にはあまり向いていない

最初のデメリットは短期取引にはあまり向いていないことです。多額の資金を投資していれば数%の値上がりでも大きな利益を狙えますが、ポイント投資のような少額投資では難しいです。

つまり、ポイント投資は少額でリスクが少ない分、リターンも少なくなってしまうという事です。ですから、長期的に投資をしたい人にはおすすめ出来ますが、短期取引で利益を得たい方にはむいていないかもしれません。

デメリット2:対象商品が限られる

2つ目のデメリットは、投資対象商品が限られる点です。対象商品が「国内株式」と「投資信託」に限られるため銘柄選びの負担が少なくなりますが、選択肢が少なくなってしまうのもまた事実です。

国内株式や投資信託ではなく、債券やコモディティ、ETFなどにも投資したいと考えている人にとっては少し物足りなく感じるかもしれません。

デメリット3:期間限定ポイントは利用不可

3つ目のデメリットは、「期間限定ポイント」は利用不可な点です。楽天ポイント投資は全ての楽天ポイントが使えるわけではありません。下記の3つの条件に該当するポイントは投資には利用できないので注意が必要です。

  • ■有効期限切れのポイント
  • ■期間限定ポイント(SPUで獲得した楽天ポイント含む)
  • ■他ポイントから交換した楽天ポイント

楽天ポイント投資を始める前に、自分の所有している楽天ポイントはポイント投資にも使えるのか確認するようにしましょう

5.楽天ポイントをお得に貯める方法

続いては、ポイント投資の元手となる楽天ポイントをお得にためる方法を紹介していきます。楽天ポイントは楽天市場や普段の買い物で楽天カード決済をすることで貯まっていきます。代表的な楽天ポイントの貯め方は以下の通りです。

  • ■楽天Edyで買い物をする
  • ■楽天市場で買い物をする
  • ■水道・光熱費・ガスなどを楽天クレジット決済にする
  • ■楽天モバイルを使う

SPU利用でさらにお得に楽天ポイントが貯まる!楽天カード決済ならさらにお得

しかし、ポイント投資の仕方を工夫すればもっと効率よく楽天ポイントを貯めることが可能になります。楽天には「SPUプログラム(スーパーポイントアッププログラム)」があり、この制度を利用すると普段のポイントが「通常の倍率+1倍」になるのです。

SPUの利用方法はいたって簡単で下記の手順で設定をし、ポイント投資として500円以上の投資信託を買い付けると条件クリアです。

  1. ①マイページにログイン
  2. ②画面右中央にある「楽天ポイントコース・SPUへの変更」を選択
  3. ③以下の画面で「楽天ポイントコース」を選択

そのほかにも、普段の買い物で「楽天カード決済」をするようにしたり、日用品を楽天市場で買ったりするだけでかなりのポイントが貯まると思います。SPUと組み合わせればさらにお得にポイントが貯められますね。

楽天証券のハッピープログラム
画像:楽天証券公式HPより

また、今後、楽天証券でポイント投資以外の利用を考えている方は、「ハッピープログラム」と呼ばれる、楽天証券の取引でポイントが貯まるサービスを利用すればさらにポイントを貯めることができます

6.ポイント投資の利用手順(やり方)

楽天ポイント投資を利用するためには、「楽天証券の証券口座」が必要になります。証券口座は、楽天証券のHPから簡単に開設することができます。

開設の手順は大まかに「個人情報の登録→本人確認書類の提出→口座開設完了」となります。続いて、本題のポイント投資の利用手順です。ポイント投資の利用は以下の5ステップで完了するので、とても簡単です。

簡単な操作で、ポイント投資ができるのは嬉しいですね。

楽天証券ポイント投資仕方
画像:楽天証券公式HPより

7.まとめ

今回は楽天証券が提供する「楽天ポイント投資」について紹介しました。ポイント投資は低リスクで投資経験ができる初心者におすすめのサービスです。少額からでも投資を始めておけば、将来の資産形成にもきっと役に立つと思います。この機会に楽天証券でポイント投資をはじめてみてはいかがでしょうか。

楽天ポイント投資やネット証券に関するよくある質問(Q&A)

「楽天ポイント投資」に関するよくある質問や疑問について、初心者にもわかりやすく回答します。
  • Q楽天ポイント投資とポイント運用の違いは何ですか?
  • A楽天ポイント投資では投資信託や国内株式といった金融商品をポイントを用いて直接買い付けます。一方、楽天ポイント運用は投資信託の価格に連動するコースを選択することでポイントを運用します。つまり金融商品に対し直接的に投資するか、間接的に投資をするかという違いがあります。
  • Q【SPU】ポイント投資(投資信託)の方法を教えてください
  • AA,ポイント投資(投資信託)は、「通常注文」「積立注文」から選べます。 ポイント投資の方法は、以下の4ステップです。
    ※SPUの対象となるには楽天ポイントコースとマネーブリッジを設定し、 当月合計30,000円以上のポイント投資(投資信託)で+0.5倍、当月合計30,000円以上のポイント投資(米国株式 円貨決済)で+0.5倍、最大+1倍となります
    (1)ポイントコースを「楽天ポイントコース」に設定し、ポイント利用を設定
    (2)マネーブリッジを設定
    (3)ポイント投資する投資信託もしくは米国株式を選択
    (4)投資信託もしくは米国株式を購入
  • Q楽天証券のサービスでポイント投資(投資信託)に利用できるポイントを教えてください
  • A対象サービス
     ●投資信託
     ・通常注文(金額指定のみ)※口数指定注文は対象外です。
     ・積立注文(引落方法は、証券口座、楽天カードクレジット決済が対象です。)
    利用可能ポイント
     ・ 楽天ポイント 利用不可のポイント
     ・ 期間限定ポイント(SPUで獲得した楽天ポイント含む)
     ・ 他ポイントから交換した楽天ポイント
      (楽天証券ポイントコースのポイントを手動で交換された分を含む※)
  • QNISAで楽天ポイント利用は可能ですか?
  • Aポイント利用可能です。 NISA口座以外にも、特定口座・一般口座での積立注文で利用可能です。

関連コンテンツ

MINKABU THE INFONOIDO

(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.