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12月3日の戻り高値と10日移動平均線を割り込むと・・・

昨日の米国株式相場は下げた(DJIA -140.46 @7,046.23, NASDAQ -11.62 @8,292.36)。ドル円為替レートは107円台後半の前日比円高水準での動きだった。本日の日本株全般は下げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が801に対して、下落銘柄数は1,283となった。騰落レシオは119.20%。東証1部の売買代金は2兆3870億円。

TOPIX -1 @1,666
日経平均 -76円 @22,851円

米ブルームバーグが「米国との包括的かつ長期的な貿易合意に達することが可能かどうか、中国の当局者らは疑念を抱いている」と報じた。これにより、再び米中貿易協議進展への不透明感が意識され、米国株式相場は下げた。さらに、円相場が一時、1ドル=107円台まで円高・ドル安が進んだこともあり、日経平均は前場で200円超下げる場面があった。しかし、下値では押し目買いが入り、下げ渋った。自社株買いをする企業も多く、株式相場の下支え要因となっている。

日経平均の日足チャートを見ると、昨日の「はらみ寄せ線」の下限を下放れて始まったが、切り返して陽線で終えた。昨日の十字線を無視してチャートを見ると、陰線の終値に対して陽線の終値がほぼぶつかる形となっており、「出会い線」と見ることもできるが、これは下げ圧力を一旦ほぼ打ち消していることを意味する。上向きの10日移動平均線の上で株価は推移しているので、まだ調整が決定的となったわけではない。12月3日の戻り高値@22,698円が直近の下値支持線として意識されるが、もし、この下値支持および10日移動平均線を明確に割り込むと、調整が本格化すると見る。

本日、M株は売り切りました。徐々に現金比率を高めています。

33業種中22業種が下げた。下落率トップ5は、鉱業(1位)、非鉄金属(2位)、精密機器(3位)、卸売り(4位)、パルプ・紙(5位)となった。

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