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昨日に続き上値では根強い売りが出てくる

昨日の米国株式相場は大幅続伸した(DJIA +329.74 @26,258.42, NASDAQ +99.59 @7,828.91)。ドル円為替レートは111円台前半の前日比やや円安水準での動きだった。本日の日本株全般は下げる銘柄の方が多くなった。東証1部では、上昇銘柄数が886に対して、下落銘柄数は1,181となった。騰落レシオは96.21%。東証1部の売買代金は2兆3336億円。

TOPIX -4 @1,612
日経平均 -4円 @21,505円

米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数が市場予想を上回って上昇し、米ダウ工業株30種平均はほぼ半年ぶりの高値を付けた。これを好感して、TOPIXも日経平均も高く始まった。しかし、買い一巡後は国内金融機関の益出しの売りに押された。日経平均は一時200円超高くなったが、後場の寄り付きから下げ始めた。

中長期志向の海外投資家の買いも入っているだろうが、売り圧力は消えない。3月第3週まで海外投資家は8週連続で売り越している。都銀・地銀も3月第3週まで31週連続で売り越している。また、月末から始まる10連休を控えて、買い持ちポジションを一旦手仕舞いする動きも増えるだろう。

日経平均の日足チャートを見ると、ほぼ水平の10日及び25日移動平均線の上に株価はあるけれど、昨日の長い上ひげに続いて今日は陰線で終えた。上値では根強い売りが待っていることを示している。

33業種中17業種が上げた。上昇率トップ5は、鉱業(1位)、非鉄金属(2位)、機械(3位)、銀行(4位)、証券(5位)となった。


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