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改元(令和)のご祝儀相場気味

先週金曜日の米国株式相場は続伸した(DJIA +211.22 @25,928.68, NASDAQ +60.16 @7,729.32)。ドル円為替レートは111円台前半の前日比円安水準での動きだった。本日の日本株全般は上げた。東証1部では、上昇銘柄数は1,837に対して、下落銘柄数は259となった。騰落レシオは101.63%。東証1部の売買代金は2兆4846億円。

TOPIX +24 @1,616
日経平均 +303円 @21,509円

米国株が続伸し、中国の製造業購買担当者景気指数(PMI)が改善し、円安となり、改元のご祝儀相場もあり、TOPIXも日経平均も大きく上げた。日経平均は一時500円高に迫る上げ様だったが、上値では利益確定売りに押された。3月の日銀短観の業況判断指数(DI)は悪かったが、想定の範囲内ということで影響は限定的だった。株価が大きく上がる雰囲気ではないが、中国が景気対策を行い、先進国は金融引き締めを停止したので年後半にかけて世界景気が回復するとういシナリオも描ける。

日経平均の日足チャートを見ると、10日移動平均線と25日移動平均線がほぼ横向きで収斂しており、株価はその上に浮上してきた。長めの上ひげを引き、始値と終値がほぼ同じ寄り引き同事線となった。上値では売り圧力が強いことを示している。しかし、60日移動平均線が上向きに転じてきたので、上方向に分がありそうである。

33業種中32業種が上げた。上昇率トップ5は、石油・石炭(1位)、鉄鋼(2位)、金属製品(3位)、非鉄金属(4位)、輸送用機器(5位)となった。

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