kabukabumanさんのブログ
「米株売り」ではなく「米国売り」の様相
1月10日に中国が米国債購入の減額または停止を検討中とのニュースが流れて以降
米国債の利回りが上昇を続けています。
さらに長期金利の急上昇を受け株価も急落。
ドルも売られ、現状は「債券安・株安・ドル安」というトリプル安の状態です。
これは米国資産から逃避が始まっている表れで、「米国売り」とも言えそうです。
では「米国売り」が何故起こったかといえば
トランプ政権による減税政策が原因だという見方があります。
つまり大幅な減税により財政赤字が拡大し
景気が後退するのではないかという懸念が台頭
それが「トリプル安=米国売り」に繋がったというのです。
この場合、仮に米国の追加利上げによって日米金利差が開いても
「世界的な株安」や「米国のトリプル安」が「円高」を招くため
日本国債は買われても、日本株は買われないことが考えられます。
従って今後「日米金利差の拡大=対ドル円安」になるのか
それとも「米国売り」が止まらず、資金が「金」や「原油」などに向かうのか
この辺りを注視して置くべきではないでしょうか。
また世界的な株安が続く中で
FRBのパウエル新議長が 2月28日に予定されている議会証言で
どのようなメッセージを発信するかが市場の大きな関心事になりそうです。
それにしてもイエレン議長続投なら
ここまで事態が急変することはなかったと思うのですが。。。
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2/13 日経平均のPER=12.92倍
2/14 推定=12.85倍
tukumodayoさん こんばんは。
奇遇ですね 実は私も北の変人をマークしていました。
しかし最近元気の良かった銘柄も、流石に失速してますね。
投資家心理はまだまだ不安が一杯なのでしょう。
とにかく先物が落ち着くまで油断は禁物ですが
ファンダが良好なのに売り込まれた銘柄は
押し目買いのチャンスだと思います。
因みに、1月23日の高値から今日の安値まで13.2%も下げていますから
いい加減下げ止まって欲しいですね。
kabukabumanさんへ
しかし、腰の弱い相場が続きますね。
今日は、成りで1357インバースを買って様子見と
考えていましたが、ついつい遊び心で北の殺人(2930)
を買いましたが、落ちるナイフを掴んでしまった様で
656円のナンピン追撃で何とか同値撤収でしたね。
もうそろそろ反転かと思いましたが、かなり甘かったですね。
手数料だけのお支払いで済みましたが、今日もDインバースに
助けられた相場でした。
しかし、もうそろそろ日経さんも頑張ってもらわないとラチカン
ですね。
しかし、暫くは行ったり来たりしつつの調整相場と思いますね。
相場に素直に合わせて行くしかないですね。
今日は、3銘柄を買いで持越しです。
NISA枠が空いてたので、帝人を買ってみました。
帝人さんもヘロヘロと弱りましたが、その内復活かと
期待しております。