kabukabumanさんのブログ
戻り相場の狙い目(私見です)
東京市場もこのまま戻り相場に突入するとすれば
テクニカル面で最初にマークしたいのは
◇25日移動平均との乖離率が-10%以上、RSI30%以下、ストキャ20%以下のTOPIX銘柄
http://info.finance.yahoo.co.jp/ranking/?kd=20&mk=1&tm=d&vl=a
yahooファイナンスの25日線乖離率マイナス上位の東証一部銘柄をピックアップし
売られ過ぎの原因が、業績不振や増資など個別の要因で無いことを確認して下さい。
その上でRSIとストキャが条件を満たしていれば反発時の上昇幅が大きくなる可能性があります。
◇同様に、yahooファイナンスの25日線乖離率マイナス上位の新興銘柄のうち
事前に買われ過ぎていた銘柄や、業績の低迷が続いている無敗銘柄を除き
RSIとストキャが条件を満たしているかどうかを確認して下さい。
無論株価は需給次第なので理屈通りに事が運ぶとは限りませんが
あくまでも確率論としては強ち間違ってはいないと考えています。
また、元々人気が高かったサイバーセキュリティやインバウンド
さらに、最近買われているTPP関連銘柄も、5%以上押した水準はやはり狙い目だと思いますが
先月来中国株が急落し、インバウンド関連は調整しやすい状況なので
中国の経済指標や上海総合指数には常に気を配って置く必要がありそうです。
こんにちは
それぞれの市場が健全な調整をしたのでは?
震源地の欧州、ドイツが三分の二押し。
アメリカと日本が三分の一押し。
世界はまだ金融緩和が続いている状態に変わりなし。
アメリカはギリシャと言いながら利上げを恐がっているように感じます
はじめの一歩さん こんばんは!
>それぞれの市場が健全な調整をしたのでは?
仰る通り、世界的に株高傾向でしたから
ギリシャ問題で株式市場は適度なガス抜きが出来たと思います。
>アメリカはギリシャと言いながら利上げを恐がっているように感じます
確かにそうですね。
米国はギリシャ問題を終始対岸の火事としか捉えていなかった様な気がします。
しかし利上げは直接身に降り掛かる問題だけに、そちらを重視するのは
実にアメリカ人らしい発想だと思います。
因みに、米国が利上げに踏み切った過去の事例で多かったのは
株価が一時的に下落し、その後数か月経って上昇に転じるパターンです。
但し今回は「緩和状態を維持しながら徐々に」というFRBの考えがあるので
株価は企業業績に連動するのではないでしょうか?
ただ個人的には
日本株に対する評価が後退するのではないかと少々危惧しています。