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ヘッジファンド情報(NY市場も波乱含み)

<ヘッジファンド情報①>

4/28【ブルームバーグ】

アストン/リバー・ロード・インディペンデント・バリュー・ファンドの運用者である

エリック・シナモンド氏はブルームバーグのインタビューに答え

「私は20年間このビジネスをしているが、小型株は私がこれまで見てきた中で最も割高だ」と指摘。

 

*小型株は経済成長の加速で最初に恩恵を受けると言われますが

 エリック・シナモンド氏の言葉通り、米国では2004年以降で最も割高な水準にあることから

 現在ヘッジファンドが一斉に小型株の空売りを仕掛けているそうです

 

<ヘッジファンド情報②>

5/15 【ニューヨーク : ロイター】

調査会社ヘッジファンド・リサーチによると、大手ヘッジファンドは第1・四半期に

ネットフリックスやグルーポンなど新興インターネット企業への投資を縮小した。

 

ソフトウエア企業やバイオテクノロジー企業の中でも成長率の高い銘柄は2013年に選好されたが、今年3月あたりから株価が急落した。ヘッジファンドによる保有の多いオンライン動画配信のネットフリックスは、昨年はS&P総合500種.SPX構成銘柄のうち値上がり率トップだったが

現在の株価は昨年の終値ベースでの最高値から9.6%下落した水準にある。

 

また、ヘッジファンドによる4月のハイテク・ヘルスケア銘柄への投資は3.65%減。

減少率は3月の1.8%からさらに拡大し、月間では2008年10月以来の大きさとなった

著名投資家では、カール・アイカーン氏が同四半期、ネットフリックスの保有株式を約220万株と15.8%減らした。タイガー・グローバル・マネジメントは66万3000株を売却した。

タイガーはまた、クーポン共同購入サイトのグルーポン株も1146万株売却した。

 

<ヘジファンド情報③>

5/3【日経新聞】

7013 IHI(投資ファンド:サードポイントが大量買い付け)~買い付け単価430円

*運用責任者のダン・ローブ氏はソニー、ソフトバンクの大量買い付けで知られる

http://realtime.wsj.com/japan/2014/05/02/%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%9D%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88%E3%81%AE%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%96%E6%B0%8F%E3%80%81%E6%AC%A1%E3%81%AE%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%AFihi/

 

8308 りそな銀行(グリーンライトキャピタルが大量買い付け)~買い付け単価547円

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-N4G5D46VDKI701.html

 

<ヘジファンド情報④>

世界の主要ヘッジファンドが一同に会するカンファレンスが今月ニューヨークとラスベガスで開催。

(1)http://www.sohnconference.org/    (5/5:ニューヨーク、出席ファンド21社)

(2)http://www.saltconference.com/   (5/13~16:ラスベガス、出席者別掲)

salt conference出席予定者リスト(企業147社、ファンドマネージャー42名、メディア7社)

 

(1)sohn conference

8871 ゴールドクレスト(インダス・マーコーファンドが買い推奨)

 

(2)salt conference(開催中)で、現在世界で最も注目されているヘッジファンド運用責任者

デビット・テッパー氏が、現状は米国を含め株式投資のリスクが大きいと発言したことが

昨日NY市場が下落した原因だとも言われています。

*デビット・テッパーの経歴 → http://www.j-cast.com/2011/03/04089741.html?p=all

/////////////////////////////////////////////////

 

米国ではどうやら小型株、新興ネット関連株、ソフトウェア、バイオ関連株などが

売りの標的になっている様です。

また数年来続いたIPOの過熱が見直されており

幾ら経済指標が良好とはいえ、NY市場の株価が今後も順風漫歩だとは言えそうもありません。

 

因みに以前ナスダック指数の適正水準は3600ptだという話をしましたが

3月以降調整段階にあるとはいえまだ高い水準にあり

さらなる下落リスクに注意すべきだというのが個人的な印象です。

 

またNY市場で新興銘柄が売られると東京市場にもその影響が伝播しかねないので

マザーズやジャスダック銘柄を割安感だけで買い向かうのは大変危険だと感じています。

特に今まで需給がファンダより大幅に先行していた銘柄は

仮に株価が高値から三分の一以下になっていても、まだ値掴みになる可能性が高いと思います。

 

確かに株価は新開発・新製品への期待や新発明・新発見の話題で上昇しますが

期待も話題も企業利益に繋がらならなければ絵に描いた餅と同じです。

つまりそれらが速やかに実用化され、しかも必ず売れると確信した上で投資しないと

一部のバイオ関連株やエネルギー関連株の様に一夜の夢や高い買い物で終わってしまうでしょう。

無論超短期投資なら一向に構いませんが、逃げ遅れるとこれ程悲惨な投資はありません。

 

さらに新興企業の経営者は技術者が多く、必ずしも皆が経営手腕に長けているとは限りません。

つまり良い物を作りたいという発想ではなく、売れるものを作るという発想が重要な訳で

新興企業と云えども、経営力=ファンダ > 成長性=開発力という捉えで投資すべきだと思います。

 

勿論「そんなことは解かってる!」とお叱りを受けそうですが

まだまだ地雷の様な銘柄が沢山転がっているので老婆心ながら書かせて頂きました。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

[ラスベガス 16日 ロイター] - 著名投資家でヘッジファンドのキニコス・アソシエーツを率いるジム・チャノス氏は16日、安倍晋三首相は日本を再武装させようとしているとして、アジアで最も危険な人物だと述べた。

,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,

この話題はsalt conference(5/13~16:ラスベガスにて開催)の席上で出た様ですが

この報道を素直に解釈すれば

安倍首相(日本)が東アジアの地政学的リスクを増幅させる張本人だと言っている訳で

そんな国に積極的な投資は出来ないということではないでしょうか。

 

無論今のところは個人的な見解なので、この報道だけで日本株投資がハイリスクだと

決め付けられた訳ではありませんが、今後慎重論が根強くなる可能性には注意が必要です。

 

改めて外交政策と経済政策の調和が問われる事例だと感じますが

こうした海外の反応がアベノミクスの障害にならないよう願いたいものです。

 

52件のコメントがあります(41〜52件)
1 3 »
  • イメージ
    貴貴さん
    2014/5/23 11:50
    度々です。
    今丁度地獄8丁目をウロウロしてるのですが♪♪
    クモの糸見つけたかも?です(*^_^*)
    ある程度、調べてからまたきます

    先生!!戻ったら、また書いてみるので見てやってください<(_ _)>

    パル今日の545円の10000株わざとらしい気がしましたが~
    下がり始めると結局消えてましたし。

    これ、タワーさんでしょうか??
    下げたくない位置なのか今の株価あたりに買い板が多くありましたが(>_<)

    やっぱり うさんくさい/*/////

    それと買ってないので全く関係ないのですがお菓子メーカーの値上げの開示情報と矛盾するお話を今日集金中に伺いましたよ
  • イメージ
    kabukabumanさん
    2014/5/23 14:37

    何だか地獄に少しばかり光が差し込んで来たようですね。

     

    最近地獄の2~3丁目辺りが居心地良くって

    出来れば9丁目で買い物して帰りたいのですが・・・・・

    9丁目では優良株の大バーゲンセールをやってるそうですよ (´・_・`)

     

    それともう一つ、最近地獄の居心地が良いのは

    貴貴さんとしょっちゅうお喋り出来るからかも(*^^*)

    地獄内はブロードバンド環境が整備されていますが

    天国と地獄の間でNETは繋がらないそうなので ^^;ナンチャッテ

     

    ところで株式投資をやっていて何時も感じることですが

    上がって欲しい時は下がるくせに、下がって欲しい時には上げるんですよね

    恐らく私と一緒でshyなんでしょうか?

    ん?違う? そうです!正確には天邪鬼です (^┰^;)ゞ

     

    それからパルの板見てなかったので良く解かりませんが

    パルの10000株は明らかに作為的ですね。

     

    一般的に厚い売り板を出したり引っ込めたりする場合は

    株価を押さえたい意思が働いていることが多いと思います。

    つまりその辺りで買い集めていることが考えられます。

     

    逆にそれが買い板だと、他人に買い上がらせて売りをぶつけたい

    つまり少しでも高く売り抜けたいという意思が見て取れます。

     

    何れの場合も大口さんが関わっていることは間違いなさそうですが

    それが投資ファンドなのか仕手筋なのかでその後の株価動向は異なりますし

    単なる小金持ちのデイトレーダーならさっさと薄利で売り抜けるので

    多くの個人が高値掴みを強いられることになります。

     

    またこうした手口は数年前から良く目にしますが

    実際は仕手筋など、大口の介入を連想させる(注目を集める)のが目的で

    10億円程度の資金を持つデイトレーダーの仕業であることが多いのではないかと考えています。

     

    因みに個人投資家はこうした怪しい板に騙され易い(心を惹かれ易い)ので

    この手の心理戦に引っ掛かると高値掴みの可能性が大きいので要注意でしょう。

     

    ではまたお菓子業界の話を聞かせて下さい

     

     

     

     

     

  • イメージ
    貴貴さん
    2014/5/23 19:02
    意外と早く帰ってきました(〃ω〃)
    パルは買う予定ありませんが勉強のために買い煽り方を学んでました!!
    小型株でトレンド薄い時とか私も未来にできるのではと?地獄で学びました(._.)

    10000万株は無理ですが、あそこまでは必要ないのでは??と!!
    売り買い比10倍ほどでもインパクトあるとおもうのですが??

    悪い人には毒を持って制してやります!!

    あっ、お話それましたが決算予想帳の 直感探偵 貴貴珍推理 と題を書いてみましたけど(+o+)

    それと、お菓子は私銘柄買ってないので詳しく調べてませんがマイメモの1番下に記録しました^^
  • イメージ
    kabukabumanさん
    2014/5/24 02:17

    貴貴さん、レスが遅くなりました。ゴメンナサイm(_ _)m

     

    早速ですがmyメモ読ませて頂きました。

     

    個人的な印象ですが

    幾らお菓子の値段を据え置いても、お菓子は贅沢品だという認識があれば

    消費者は買い控えるのではないでしょうか?

    結局何処かで生活費を節約すると思うので。

     

    (粗探し)← 性格ワル~

    大きな間違いを見付けました(*^^*)

     

    >10000万株は無理ですが、あそこまでは必要ないのでは?(解かりました?)

     

    因みに「貴貴珍推理」も「貴貴名推理」の間違いだと思います。

     

    それからアテクトは地合いに恵まれた所為かも知れませんが

    かろうじてボックス内に踏み止まっている様に見えますね。

    来週こそ500円奪回を期待しています。

     

    では次は地獄の7丁目くらいで会いしましょう

     ∩(´∀`)∩ウェー ハッハッハ♪ ← そうそうこれパクリました

  • イメージ
    貴貴さん
    2014/5/24 06:31
    おはようございます♪
    読んでくれたのですね(●^o^●)
    それで私は過去の設備投資の負債が軽くなったとこ調べようと思ってます^^ 今度は時間かかりそうです(+o+)

    お菓子なるほど。理解です!!

    パクられました(ノ `・∀・)ノ゙

    それでは暫く地獄旅行を満喫してきます♪
  • イメージ
    kabukabumanさん
    2014/5/24 11:07

    貴貴さん、おはようございます!

     

    myメモ拝見しましたが、貴貴さん専用の日記なので

    そちらでのコメントは控えました。

     

    ところで設備投資の進捗状況は製造業の投資判断に欠かせないので

    出来る限り知りたいですね。

     

    私も以前チャレンジしようと思ったのですが

    判断基準が難しいので断念しました。

    でも師匠なら朝飯前かも(ノ `・∀・)ノ゙   ← 早速パクりました(*^^*)

     

    因みにチェック項目は固定資産・減価償却費・投資CF辺りで良いのでしょうか?

    貴貴流分析法みたいなのがあれば教えて欲しいです。

     

    それでは私は5丁目~6丁目付近を散策して来ます。

  • イメージ
    貴貴さん
    2014/5/25 09:39
    先生!!ふざけてないで教えてくださいヾ(メ`・д・´)ノ゙
    地獄の湯加減は気持ち良いのですか??
    小さいころのあだ名が関係するのですか??見ちゃいました♪

    まだ旅の途中ですが、お土産をもってきましたよ先生♪
    また私のお家に寄って頂けると嬉しいです(●^o^●)
    それで答えて下さい<(_ _)>今度は決算予想帳のJPモルガン事件簿と書いておきますね♪

    で、私は2月からの騰落率と年内最高値からの上昇率に増減の変化を求めてるのですがこれはおそらく検討違いなので別の方向を探します!!ただ業種の物色に変化が起こってるのは間違いないと感じますので他の投資様も見て行こうと思います。

    時間が無い時多く予想されますので、立ち寄るだけの訪問になるかもです、この場を借りて言わせてもらいます<(_ _)>
    生意気でごめんなさい。゚+(σ´д`。)+゚・クスン
    経営、投資両方に変化が起きたので時間が足りてません//////

    財務三表ですか?
    上場企業はほんとに難しいです。ポイント化します仕事では!!
    ある1年の数字を基準にです。それから大きくそれるモノを徹底して調べます。ポイント化は例えば為替みたいに変動するモノに有効です。変動値が無い場合としてポイント化して大きくそれる数字を浮き彫りにして犯人の足あとをみつけます♪

    けど、為替、原油、ナフサとか複数あるので使えないやり方だと思いますが!!!

    お邪魔しました

    旅続行です///////////
  • イメージ
    kabukabumanさん
    2014/5/25 12:17

    http://www.kabupro.jp/  ← これ使えませんか?

     

    師匠!別にふざけてなんかないのにそんなに怒らなくても(;´д`)グスン

     

    >経営、投資両方に変化が起きたので時間が足りてません//////

     お仕事大変なんですか?(・・・としか言い様がなくてスミマセン)

     

       因みに投資はあまり難しく考えない方がいいかも(´・_・`)

     考えてもなかなか思い通りにならないことが多いので。

     案外旬の話題と需給を追っ掛けた方が結果オーライかもです(;´д`)マダナイテル

     

    >今度は決算予想帳のJPモルガン事件簿と書いておきますね♪

     

       それって面白そうですね。

     原作は「アガサ・貴・クリスティ」ですか? (*^^*)ヤットワラッタ

     

    ところで設備投資調査の件ですが、冒頭のリンクは役に立ちませんか?

    内容は別にして決算書より有価証券報告書の方が解かり易いかも知れないので。

    但しEDINETに比べると情報の更新に若干タイムラグはありますが

    使い方が簡単なので。(銘柄コードだけでOK)

     

    例えば「アテクト」の場合、証券コードは4241ですから4000番台をクリック。

    次の画面で4241をクリックするとアテクトのページが開きます。

    そこで上段の有価証券報告書を選び、次に情報開示日をクリック

    そうすると銘柄名の横にPDFファイルが表示されるのでそれを開けばOKです。

    あとは設備投資状況の欄を確認・・・

     

    因みに最新情報だけ知りたい場合は

    http://toushi.kankei.me/

    同様に有価証券報告書をクリックすれば新しい順に検索出来ます。

    (週1~2のペースで確認すれば、見逃しはまず無いと思います)

     

    EDINETを閲覧すれば済むことですが

    使い易いので私はこの二つのサイトを良く利用しています。

     

    それから決算書で判断する場合

    絶対比較なら投資CFの変化や減価償却費の増減などから推測出来ますが

    同業他社との相対比較も大事なのでかなり難しいと思います。

    業種別の設備投資動向は、経済産業省などが定期的に公表していますが

    データが若干古い(半年~1年遅れ)ので、業界比較の基準として使う場合は

    ある程度の誤差を覚悟しておく必要がありそうです。

     

    (ご参考)

    日本政策投資銀行(直近データは8月頃に更新されると思います)

    http://www.dbj.jp/investigate/equip/

    経済産業省(データは1年遅れ、つまり前年度実績です)

    http://www.meti.go.jp/statistics/san/setubi/result-2.html

    また日本経済新聞社の設備動向調査(年2回)もありますが

    今の時期は企業決算が出揃ったばかりなので

    有価証券報告書や決算書が最も旬な資料だと思います。

     

    ps.このレスですが、貴貴さんのご質問からズレていませんか?

      文章の 理解力が今一なので(そそっかしい、慌て者とも云います

        ピント外れなら指摘して下さい(ちょっと恐いけど

     

  • イメージ
    貴貴さん
    2014/5/25 13:12

    私の文章に問題ありです!!( ノω-、)クスン

    お馬鹿でごめんなさい///


    えっと、目的は過去の設備投資を探す旅です。

    それで色々調べてたら昨日の日経新聞のPBRと日銀の内容と私の調べてる所が急にくっついたので寄り道旅行になってました(._.)


    PBR1以下は昨年是正対象と思う銘柄もあったのですが、このようには考えれませんか??


    PBR1以上、企業の存在価値、企業の設備投資や投資の方向性、成長戦略等


    企業のフリーCFの増加とため込んだお金の意味


    外国人のポジション。


    この謎に対する私の答え。もう少し調べてみてからまた来ます^^


    怒ってないですよ!! 冗談です(・∀・)ニヤニヤ


    参考ウェブありがとうございます。

    1番上の株主プロは使ってますm 便利です。

    先日それを日頃お世話になってる方に紹介したばかりでした(笑)

    偶然でしたがビックリしました♪

    もしかして、この行動も読んでましたか(´・ω・`)??

    それなら、私の上級取り扱い説明書を持ってることになりそうですが!!



    先生にお返し出来るものが見当たらないので難題をお土産に持って帰りますね♪期待して待ってて下さい!!


    ps:いまのところ投資回収時期を探る旅、先生の言われるように競争他社が上手くとれえきれないので無意味だと感じてます。無駄な指標を省いて比較や(説明の仕方が思いつきませんが)似たような経営をしていてもオプションが違いすぎますので諦め感です。それに原油やナフサや米国、中国、他の要因に邪魔されて結論出すことは不可能に近いです/////

    ただ、占い程の感覚ですが、売上高営業利益率の例年比伸び率より増加と売上高負債比率の減少。それとCF決算書の営業CFと投資CFの過去3年のバランスが良い方に変化してればその期の決算は期待できるのでは^^みたいなのはどうですか?


    あまり役に立つ情報じゃなくてごめんなさい♪

    未来にお返しします!!

    だから私のスキルを向上させて下さい(●^o^●)








  • イメージ
    kabukabumanさん
    2014/5/25 18:28

    私も本気で泣いてなんかいませんよ~ ・・・と強がって見せる (^_^;)

     

    それでは早速貴貴さんから頂いた宿題のお勉強をしたいと思います。

     

    >売上高営業利益率の例年比伸び率より増加と売上高負債比率の減少。

    それとCF決算書の営業CFと投資CFの過去3年のバランスが良い方に変化してればその期の決算は期待できるのでは^^みたいなのはどうですか?

     

    先ず利益の増減を額で見るか率で見るかは分母次第だと思います。

    分母が大きくなれば当然伸び率は低くなりますし

    新興企業の様に分母が小さいと、伸び率が100%や200%でも

    果たしてそれで充分なのかという疑問が残ります。

    つまり額で判断する方がより公平ではないかと考えています。

     

    ところが負債の判断はかなり難しいと思います。

    何故なら負債比率の計算は容易ですが(負債比率=負債÷自己資本×100)

    限界利益や借入コスト、さらには返済期間が企業ごとに異なるので

    負債比率や負債依存率(負債依存率=負債÷限界利益×100)の増減だけでは

    正確に判断出来ないからです。

     

    つまり借入条件や限界利益(経常利益に相関)が把握出来なければ

    正確な判断が出来ないのではないでしょうか。

    勿論そこまで精度を求めなければ決算書上の負債比率や

    短期借入金と長期借入金の変化やバランスで推測は可能だと思いますが。

     

    因みに売上高負債比率が50%を超えると

    その企業は資金繰りに窮することがあるので(銀行が融資しない可能性)

    押さえておくべきポイントだとは思います。

     

    次にPBRですが、財務指標としては使えないというのが私の考えです。

    通常はPBR1倍以下は割安、1倍以上は割高と判断されますが

    実際は理論株価と一緒で簿価を前提とした単なる理論値に過ぎません。

     

    しかも現実はPBRの低い銘柄ほど人気が無く株価も上がりません。

    株価は市場が判断しますから、幾ら低PBRであっても

    それは簿価が高過ぎると市場が判断した結果だと考えるべきでしょう。

    PBRが低過ぎる(評価不足)という理由で投資すると

    極めて高い確率で塩漬けになると思います。(経験上の印象です)

     

    それから日本企業がお金を貯めこんでいる最大の理由は

    ズバリ成長戦略が乏しいからだと思います。

    例えは悪いですが、老後の年金暮らしと同じ発想です。

    収入が限られるので「いざという時の為の貯蓄が必要」・・・

    だから日本企業は国際競争力を失ったのでは?

     

    因みに成長戦略が伝わって来る日本企業はほんの一握りだと思います。

    むしろ世界に通用する技術力や開発力を持っていながら

    それを生かせていない企業の方が多いのではないでしょうか。

    そしてこうした事実を一番良く知っているのは外国人投資家だと思います。

     

    もう一つ貴貴さんなら充分ご存知だと思いますが

    自分自身の頭の中を整理する意味でC.Fについてまとめてみます。

     

                                      営業CF   投資CF   財務CF

    ①成長が著しい企業     +    -    +

    ②安定成長している企業   +    -    -

    ③低迷している企業     ±    +    -

    ④危ない企業        -    ±    -

     

    *③④の場合、増資や借入で財務CFが一時的に+になることはありますが

     再び-になる様なら③→④へ、④→破綻へ、という可能性に要注意ですね

     

    最後にもう一つ

    >もしかして、この行動も読んでましたか(´・ω・`)??

     それなら、私の上級取り扱い説明書を持ってることになりそうですが!!

     

    貴貴さんの上級説明書を持っている人は特別な人だけで

    私なんかではありませんよ ( ̄^ ̄)ゞキッパリ

    私が持っているのは何時でも何処ででも手に入るパンフレットです(*^^*)

    因みに私はビッグカメラで手に入れました・・・・・(^┰^;)ゞ

     

  • イメージ
    貴貴さん
    2014/5/25 19:32

    わ♪ ありがとうございます^^

    ほぼ徹夜です(笑)


    あっ、ビックカメラに陳列されてる貴貴です (・∀・)人(・∀・)


    *☆*キタキタ――(σ´∀`)σ――ン!!!!*☆*

    ところが負債の判断はかなり難しいと思います。

    何故なら負債比率の計算は容易ですが(負債比率=負債÷自己資本×100)

    限界利益や借入コスト、さらには返済期間が企業ごとに異なるので

    負債比率や負債依存率(負債依存率=負債÷限界利益×100)の増減だけでは

    正確に判断出来ないからです。

     

    つまり借入条件や限界利益(経常利益に相関)が把握出来なければ

    正確な判断が出来ないのではないでしょうか。

    勿論そこまで精度を求めなければ決算書上の負債比率や

    短期借入金と長期借入金の変化やバランスで推測は可能だと思いますが。



    こんなのでは駄目ですか?

    固定資産÷(自己資本+固定負債)これで固定長期適合率をある程度知っておいて、

    変動費用を製造原価だけで捉える。この考えは間違いになりますか?これで良いなら


    (売上-製造原価)÷売上:限界利益率として

    固定費÷限界利益率を損益分岐点売上高の目安とするはだいぶ変になりますか?

    そもそもの変動費の取れ方が悪く無ければ良い気がするのですが//////


    PBRも聞きたいこと満載ですが今回は控えます(*^_^*)

    ちなみに私は外国人がPBR1以上の企業に注目してるのでは?と書いたつもりでした/////// 昨年はPBR1以下にも是正が入る?と思いましたが。


    いつもいつもごめんなさい(>_<)

    暇の時で良いです////////







  • イメージ
    kabukabumanさん
    2014/5/25 22:04

    ビッグカメラに陳列中の貴貴さんへ(*^^*)

     

    先ずPBRについてですが、外人はPBRなど殆ど無視だと思います。

    無論外人も割安な株を買うのは当然ですが

    彼等が考える割安とは低PBRではなく、現在を基準とした成長性です。

    つまり将来の業績を考えると今はまだ割安だという考え方です。

    但しPER16倍以上の銘柄は好まない傾向がある様です。

     

     

    >固定資産÷(自己資本+固定負債)これで固定長期適合率をある程度知っておい        

     て、変動費用を製造原価だけで捉える

     

    結局何処かに基準線を引かないと

    詳しく知ろうとしても限界がありますよね。

    ですから貴貴さんの見解でOKだと思います。

     

    ただ業種によって変動費に特徴がありますからその点だけ注意したいですね。

    例えば

                   (主な変動費)

    卸売業・小売業・サービス業 = 仕入原価

    製造業・建設業       = 原材料費+外注費

    飲食業           = 材料費

    運輸業           = 燃料費

    情報通信業         = 通信費

    不動産業          = 不動産原価+租税公課

     

    因みに租税公課の代表例は固定資産税・不動産取得税・都市計画税などですね。

    また参考までに宣伝広告費の多い業界ベスト5は

    ①小売業②自動車販売③食品④サービス業⑤電気機器の順ですが

    企業ごとに比重が異なるので一々考慮するのはとても無理だと思います。

     

    もう一つ変動費に相当する人件費も結構大きいと思います。

    例えばパートを沢山採用している企業(業種)

    つまり小売業とかサービス業の一部ですね。

     

    余計なことを言って悩ませてしまったかも知れませんが

    あくまでも何処で線引きするかだけのことで

    要は公平に他社比較出来れば良いのではないでしょうか。

     

    また的が外れたかも知れませんが、取り敢えず思い付くままに書いてみました。

     

    とにかく宿題が難しいので付いて行くのがやっとです ε=( ̄。 ̄;A フゥ…

     

    でも師匠の宿題は自分の勉強にもなるので頭の体操にピッタリです

     

    という訳で、今後共引き続きボケ防止にご協力下さい! m(_ _)m

     

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