じょるのじょばーなさんのブログ
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円安
円安ですね。
日本の経済状況、政府の財務状況の悪化が認められるので日本国債が売られてるためだ
という解説と金利差を見込んだ円売りだということになってますが、欧米の通過はどちらも
利上げをしたわけではありません。特にアメリカなんですが、国債のQE2をしてるのにもかかわらず
下落し、金利が上昇してる状況です。サププライムでダメージくらった人たちに政府から援助をだして
破産しないようにさせてます。
そんな状況でなんとか金利を低くおさえようとしてる国が金利を上げたらどうなるか。
ま、そんなもん考えなくてもわかりますよね。根本的にEBCとバランスシートの腐り方が違います。
米国債のポジションを解消したという投資機関も多数のようです。
以下、関連記事
○投資機関が米国債から資金を引き始めた 米国債の活況もついに終焉?
Bloomberg Businessweek 米国時間2011年3月17日
Bloomberg Businessweek 米国時間2011年3月17日
そんな状況です。
円が安くなればアメリカの日本に対する借金は増えます。日本の輸出企業の競争力が増します。
農作物の競争力も低下します。そんなことを国家戦略的にするでしょうか。強いドルの時代は終わった
というのが大方の見方です。
その辺の判断は個人差はあると思いますけどね。
アメリカがお金がないことをあらわしてる事例としては、リビアの空爆に参加しなかったこともあげられるのでは
ないでしょうか。世界のヤクザアメリカが戦争しないなんて今までありえませんでした。
ほんまに金がないのでしょう。共和党のリバタリアンたちが使わせないようにしてるんでしょうね。
これらは正しい結果だと思います。
あとは議会の反対を押し切ってオバマが暴走するかですね。
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