日経225先物は11時30分時点、前日比200円安の3万8740円(-0.51%)前後で推移。寄り付きは3万8900円と、シカゴ日経平均先物の清算値(3万8860円)にサヤ寄せする形から、売り優勢で始まった。直後に付けた3万8930円を高値に、持ち高調整からロングを解消する動きとなり、ショート優勢のなかで終盤にかけて一時3万8630円まで売られる場面も見られた。
日経225先物は現物の寄り付き後ほどなくしてボリンジャーバンドの+1σ(3万8800円)を下回ったことで、ショート優勢の流れとなった。エヌビディア
なお、NT倍率は先物中心限月で14.10倍と横ばいで推移している。東京エレクトロンのほか、ファーストリテイリング<9983> [東証P]が日経平均型の重荷となった。ただし、ソフトバンクグループ<9984> [東証P]が支える形であり、NTショートでのスプレッド狙いは仕掛けづらいところである。
株探ニュース
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