大引けの日経平均は前日比56.98円高の32226.97円となった。東証プライム市場の売買高は11億9509万株、売買代金は2兆7806億円だった。セクターでは電気・ガス、不動産、小売が上昇率上位に並んだ一方、電気機器、卸売、鉱業が下落率上位に並んだ。東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の67%、対して値下がり銘柄は29%
だった。
個別では、東京電力HD<9501>、北海道電力<9509>、四国電力<9507>のほか、イーレックス<9517>など電気・ガスセクターが軒並み上昇。東証スタンダードではウエストHD<1407>が急伸した。小田急電鉄<9007>やJR西日本<9021>の陸運のほか、パンパシHD<7532>、マツキヨココカラ<3088>、三越伊勢丹HD<3099>など前日大幅に売られたインバウンド関連には買い戻しの動きが見られた。ほか、三井不動産<8801>、三菱地所<8802>、野村不動産<3231>の不動産セクターが堅調。三井ハイテック<6966>、そーせいG<4565>、東和薬品<4553>、相鉄HD<9003>、住友重機械<6302>などは証券会社のレーティング格上げの動きが好感された。ダイドーG<2590>は好決算を材料に大幅高。東証プライムの値上がり率上位にはネットプロHD<7383>、Sansan<4443>、サイボウズ<4776>など中小型グロース(成長)株が入った。
一方、レーザーテック<6920>、ディスコ<6146>、ルネサス<6723>、キーエンス<6861>、ソニーG<6758>、イビデン<4062>、村田製<6981>、ローム<6963>などハイテクが全般軟調に推移。三井物産<8031>、三菱商事<8058>、丸紅<8002>の商社のほか、豊田合成<7282>、マツダ<7261>、デンソー<6902>など輸送用機器セクターなども冴えなかった。
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