大引けの日経平均は前日比574.34円安の19619.35円となった。東証1部の売買高は13億6465万株、売買代金は2兆2980億円だった。業種別では、全33業種がマイナスとなり、海運業、保険業、鉄鋼、非鉄金属、輸送用機器が下落率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の83%、対して値上がり銘柄は15%となった。
個別では、東エレク<8035>が決算発表による材料出尽くし感から5%超下落し、アドバンテス<6857>なども軟調ぶりが目立った。前日の米国市場で半導体関連株が売られた流れを引き継いだ。前期純利益の下振れを発表した三菱UFJ<8306>は4%超下落し、その他売買代金上位もソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、トヨタ自<7203>、ソニー<6758>など全般軟調。商船三井<9104>は決算を嫌気した売りが続き9%下落した。また、関西みらいFG<7321>などが東証1部下落率上位に顔を出した。一方、資生堂<4911>が小幅に上昇し、ZHD<4689>や良品計画<7453>は堅調。ZHDは決算を評価した買いが先行した。中小型株では新型コロナウイルス用の新試薬発売を発表したタカラバイオ<4974>が賑わい、アイロムG<2372>やだいこう<8692>はストップ高水準で本日の取引を終えた。
<HK>
この銘柄の最新ニュース
だいこうのニュース一覧- 当社株式の上場廃止のお知らせ 2020/07/28
- ODK Research Memo(2):機密性の高い大量データ処理に強みを持つITサービス企業 2020/07/27
- 今週の【重要イベント】鉱工業生産、米FOMC、中国PMI (7月27日~8月2日) 2020/07/26
- 来週の【重要イベント】鉱工業生産、米FOMC、中国PMI (7月27日~8月2日) 2020/07/25
- 「CONNECT」に共同利用型売買審査管理システム「Dream-TIMS」を提供開始 2020/07/01
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニング
だいこう証券ビジネスの取引履歴を振り返りませんか?
だいこう証券ビジネスの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。