大引けの日経平均は前週末比140.82円高の21821.16円となった。東証1部の売買高は12億8646万株、売買代金は2兆1367億円だった。業種別では、鉱業、情報・通信業、その他製品が上昇率上位だった。一方、銀行業、石油・石炭製品、パルプ・紙が下落率上位だった。
個別では、任天堂<7974>やソフトバンクG<9984>が急反発し、ソニー<6758>、武田薬<4502>、東海カーボ<5301>も堅調ぶりが目立った。任天堂は年末商戦に期待する向きもあり、押し目買いが入ったようだ。米同業の反発を受けて東エレク<8035>なども買い優勢。トヨタ自<7203>は小じっかり。自社株買い実施を発表した島精機
<6222>やレーティング引き上げ観測のシップHD<3360>は急伸した。また、業績上方修正のミタチ<3321>が宮越HD<6620>などとともに東証1部上昇率上位に顔を出した。一方、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>といったメガバンク株が軟調。米金利低下がマイナス視された。ファーストリテ<9983>も指数の押し下げ役となった。
また、連日の安値更新となっているJDI<6740>、10月既存店売上が落ち込んだイオンファン<4343>がコロワイド<7616>などとともに東証1部下落率上位に顔を出した。
<HK>
この銘柄の最新ニュース
コロワイドのニュース一覧- 2025年3月期 上半期(第2四半期)の業績に関する説明資料 2024/11/15
- コーポレート・ガバナンスに関する報告書 2024/11/14 2024/11/14
- 金融費用(為替差損)の発生に関するお知らせ 2024/11/08
- コロワイド、上期最終が83%減益で着地・7-9月期は赤字転落 2024/11/08
- 2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔IFRS〕(連結) 2024/11/08
マーケットニュース
- 「ホテル」が28位にランク、インバウンド好調で宿泊需要拡大期待強まる<注目テーマ> (12/02)
- 東京株式(前引け)=小幅反発、朝安後はドル・円相場を横目に戻り足 (12/02)
- 後場に注目すべき3つのポイント~売り買い交錯でもみ合う展開 (12/02)
- <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位にACCESS (12/02)
おすすめ条件でスクリーニング
コロワイドの取引履歴を振り返りませんか?
コロワイドの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。