大引けの日経平均は前日比87.20円安の23837.72円となった。東証1部の売買高は8億2578万株、売買代金は1兆4332億円だった。業種別では、ゴム製品、鉱業、食料品が下落率上位だった。一方、海運業、銀行業、電気・ガス業が上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の28%、対して値上がり銘柄は68%となった。
個別では、ファーストリテ<9983>が2%の下落となり、1銘柄で日経平均を約49円押し下げた。配当等の権利落ちに伴いキヤノン<7751>は2%超、JT<2914>やすかいらーく
<3197>は3%超の下落。東エレク<8035>は小安く引けた。また、前日に決算発表したナガイレーベ<7447>などが東証1部下落率上位に顔を出した。一方、ソフトバンクG<9984>やZHD<4689>が堅調で、任天堂<7974>、ソニー<6758>、トヨタ自<7203>は小じっかり。決算とパルコ<8251>の完全子会社化を発表したJフロント<3086>は5%を超える上昇。パルコは株式公開買付け(TOB)価格にさや寄せする形で、買い気配のままストップ高比例配分となった。主力工場の売却交渉が伝わったJDI<6740>や業績上方修正を発表した帝繊維<3302>なども大きく買われた。
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