大引けの日経平均は前日比4.42円安の26396.83円となった。東証プライムの売買高は11億6494万株、売買代金は2兆8020億円だった。セクターでは電気・ガス業、鉱業、パルプ・紙などが下落。一方、空運業、小売業、倉庫運輸関連が上昇した。東証プライムの値下がり銘柄は全体の53%、対して値上がり銘柄は42%となった。
個別では、レノバ<9519>、レーザーテック<6920>、ルネサス<6723>、NTT<9432>、ソニーG<6758>、三菱自<7211>、信越化<4063>、村田製<6981>が安く、また、INPEX<1605>
など資源・エネルギー関連株、東電力HD<9501>など電力株、東エレク<8035>など半導体関連株が下げた。決算・業績絡みの材料では、低調な決算を発表したリソー教育<4714>、東京個別<4745>、業績予想を下方修正したライフコーポ<8194>、今期2桁営業減益予想を発表した進和<7607>、通期営業利益予想を下方修正したローツェ<6323>などが売られた。
一方、7&iHD<3382>、リクルートHD<6098>、トヨタ<7203>、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、KDDI<9433>、エーザイ<4523>、日本電産<6594>などが高く、また、JAL<9201>など空運株、JR東海<9022>など電鉄株、三越伊勢丹<3099>など百貨店株、スギHD<7649>などインバウンド消費関連株、OLC<4661>などレジャー関連株が上げた。個別の材料では、国内連合に再編案の優先交渉権を与えると報じられた東芝<6502>が堅調だった。決算・業績絡みの材料では、業績予想を上方修正したディア・ライフ
<3245>、今期2桁営業増益予想を発表したマニー<7730>、堅調な第1四半期決算や9月月次動向を発表したコスモス薬品<3349>が買われた。 <FA>
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