その後、日経平均が節目の20700円台前後での攻防を続けるなかで、マザーズ指数もいったん方向感を欠くかたちとなったが、大引けにかけては再度上昇に転じ、結局、大引け直前の時点で本日の高値をつけ取引を終えた。なお、売買代金は概算で719.37億円。騰落数は、値上がり215銘柄、値下がり68銘柄、変わらず8銘柄となった。
個別では、シンガポール子会社トランザス・アジア・パシフィックが、シンガポールのオットー・ソリューション社とパートナーシップ契約を締結したと発表したトランザス<6696>が値上がり率トップとなったほか、レアジョブ<6096>、ホープ<6195>、シノプス<4428>、イーソル<4420>、シェアリングテクノロジー<3989>などが2ケタ台の上昇率となった。また、材料のあったところでは、ゲーム開発者向けカンファレンス
「CEDEC 2019」で、音声データから自然な口の動きを自動生成する音声解析リップシンクミドルウェア「CRI ADX LipSync」を紹介すると発表したCRI・ミドルウェア<3698>や、「万能認証基盤Themis(テミス)」の生体認証に新たに顔認証機能を追加し、Windowsへのログオン機能に加えChromebookにも対応したバージョンアップ版を提供開始すると発表したDDS<3782>なども大きく上昇した。一方で、14日に公表した19年12月期第2四半期報告書の提出期限延長に関する承認申請に関し、情報の補足や更新をしたインパクト<6067>をはじめ、バンク・オブ・イノベーション<4393>、Lib Work<1431>、イノベーション<3970>、ギークス<7060>などが値下がり率上位に並んだ。売買代金上位では、昨日まで大きく売られていたアンジェス<4563>をはじめ、そーせい<4565>、サンバイオ<4592>、オンコリス<4588>などバイオ関連株の買いが目立った。その他、指数インパクトの大きいメルカリ<4385>やHEROZ<4382>なども堅調だった。
<FA>
この銘柄の最新ニュース
ギークスのニュース一覧- 支配株主等に関する事項について 2024/06/25
- 定款 2024/06/25 2024/06/25
- コーポレート・ガバナンスに関する報告書 2024/06/25 2024/06/25
- ギークス、顧客ロイヤリティ調査において、業界トップクラスの満足度を獲得 2024/06/24
- ギークス、顧客ロイヤリティ調査において、業界トップクラスの満足度を獲得 2024/06/24
マーケットニュース
- 11時の日経平均は48円高の4万1323円、信越化が15.20円押し上げ (07/17)
- 10時の日経平均は77円高の4万1353円、信越化が15.04円押し上げ (07/17)
- 17日中国・上海総合指数=寄り付き2970.8081(-5.4962) (07/17)
- 17日香港・ハンセン指数=寄り付き17741.77(+13.79) (07/17)
ギークスの取引履歴を振り返りませんか?
ギークスの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは![アセプラ(アセットプランナー)](https://assets.minkabu.jp/images/stock/img_asset_tradehistory.png)
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。