その後は、為替市場における円高進行が一服したことやアジア株式市場が前日の米国株の大幅安に対して底堅かったことから、日本株に対する押し目買いの動きを誘った模様。また、大引けにかけては日銀による上場投資信託(ETF)買い入れ期待も下支え役となり、日経平均は下げ幅を縮小する展開に。
大引けの日経平均は前日比249.48円安の20405.65円。東証1部の売買高は11億3861万株、売買代金は1兆9862億円だった。なお、東証1部の値下がり銘柄は全体の84%となった。
セクターでは、東証33業種が全て下落となるなか、特に石油・石炭製品が2%安と下げが目立った。売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、トヨタ自動車<7203>、ソニー<6758>、三菱UFJ<8306>、キーエンス<6861>、アドバンテスト<6857>、ZOZO<3092>、三井住友FG<8316>が軟調であった。一方で、トレンドマイクロ<4704>や第一三共<4568>、セコム<9735>は堅調な動きになった。 <SK>
この銘柄の最新ニュース
アドテストのニュース一覧- ADR日本株ランキング~東京エレクなど全般買い優勢、シカゴは大阪比620円高の39280円~ 今日 08:08
- 26日のNY市場は上昇 今日 07:09
- 米国株式市場は上昇、景気見通しが改善(26日) 今日 07:08
- 【↑】日経平均 大引け| 急反発、円安や配当取りに絡む買いで全面高 (9月26日) 2024/09/26
- 株価指数先物【引け後】 配当再投資や政策期待で上へのバイアスが強まる 2024/09/26
マーケットニュース
アドバンテストの取引履歴を振り返りませんか?
アドバンテストの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。