東京株式(前引け)=反発、利益確定売り吸収し朝安後に切り返す
きょう前場の東京株式市場は、寄り付きこそ小安く始まったものの、日経平均はその後すぐにプラス圏に切り返した。前日の米国株市場ではNYダウが後半下げ渋ったとはいえ100ドルを超える下げをみせたことで、朝方は東京市場も前日に続き利益確定の動きが強まるかとみられた。しかし、押し目には企業の4~9月期決算発表を絡めた好業績期待の買いが入り、売りをこなした。出遅れ感のある証券株や設備投資関連の電機や機械セクターなどが物色され、全体指数を押し上げている。
個別ではファナック<6954.T>が堅調、LINE<3938.T>が値を飛ばした。東京エレクトロン<8035.T>が買い優勢、大和証券グループ本社<8601.T>も高い。豊和工業<6203.T>、石川製作所<6208.T>が大幅上昇、芝浦メカトロニクス<6590.T>、サンケン電気<6707.T>なども物色人気に。半面、売買代金断トツの任天堂<7974.T>は下落、安川電機<6506.T>も冴えない。アーレスティ<5852.T>が急落、クラリオン<6796.T>、富士通ゼネラル<6755.T>も大幅安。北の達人コーポレーション<2930.T>も売られた。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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