大引けの日経平均は前日比263.22円高の22325.61円となった。終値としては2月26日以来の高値水準となる。東証1部の売買高は13億3573万株、売買代金は2兆4090億円だった。業種別では、証券、不動産業、その他金融業が上昇率上位で、その他も全般堅調。下落したのは空運業と医薬品の2業種のみだった。東証1部の値上がり銘柄は全体の79%、対して値下がり銘柄は18%となった。
個別では、売買代金トップのソフトバンクG<9984>が3%超上昇し、1銘柄で日経平均を約36円押し上げた。その他売買代金上位ではソニー<6758>、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、キーエンス<6861>などが堅調。一部証券会社の目標株価引き上げが観測されたアンリツ<6754>は4%超上昇し、中小型株では業績予想を上方修正したブイキューブ<3681>が賑わった。ウシオ電<6925>は紫外線機器の北米での商品化を発表し、商いを伴って急伸。また、サインポスト<3996>などはストップ高を付け、DLE<3686>は買い気配のままストップ高比例配分となった。一方、ファーストリテ<9983>や任天堂<7974>は小安い。第一三共<4568>は引き続き米学会発表を巡る材料出尽くし感から売りがかさんだ。また、曙ブレーキ<7238>などが東証1部下落率上位に顔を出した。
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