東京株式(前引け)=北朝鮮リスク後退、米株高などを受け大幅続伸
きょう前場の東京株式市場は、北朝鮮リスクの後退を背景に前日に続き買い優勢。前日の米国株市場がNYダウ、ナスダック指数ともに大幅高となったことを受け一段とリスクオフの巻き戻しが進んだ。米長期金利が上昇したことや、それに付随して為替市場で1ドル=109円台前半までドルが買い戻されたことなども主力輸出株や金融株などを中心にポジティブに働いた。
個別では任天堂<7974.T>が買われ、ファーストリテイリング<9983.T>も高い。東京エレクトロン<8035.T>、日本電産<6594.T>なども上昇した。チタン工業<4098.T>が前日に続くストップ高、日本製鋼所<5631.T>が大きく買われ、ラサ工業<4022.T>も物色人気を集めた。半面、ソニー<6758.T>が軟調、楽天<4755.T>も冴えない。gumi<3903.T>が急落、エイチーム<3662.T>、ノーリツ鋼機<7744.T>も利食われた。石川製作所<6208.T>も安い。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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