[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;32330.26;+270.35TOPIX;2295.49;+14.60
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比270.35円高の32330.26円と、前引け(32315.61円)からやや上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は32300円-32350円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=145.40-50円と午前9時頃とほぼ同水準。アジア市況は上海総合指数が前日終値を挟んだ一進一退で0.1%ほど下落している一方、香港ハンセン指数はマイナス圏で推移し0.9%ほど下落している。
後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。中国の景気懸念が意識される中、午前の時間帯に発表された中国の7月の主要経済指標は予想を下回るものが多かったが、景気対策への期待感もあり、市場の反応は限定的で、一定の安心感となっているもよう。一方、日経平均は32500円近辺に位置する25日移動平均線が上値抵抗線として意識され、ここからの上値は大きくないとの見方もある。
セクターでは、鉱業、海運業、鉄鋼が上昇率上位となっている一方、水産・農林業、パルプ・紙、ガラス土石製品が下落率上位となっている。
東証プライム市場の売買代金上位では、ゼンショーHD<7550>、荏原製<6361>、イビデン<4062>、芝浦<6590>、日本郵政<6178>、ディスコ<6146>、東電力HD<9501>、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>が高い。一方、ダブル・スコープ<6619>、電通グループ<4324>、エムスリー<2413>、メルカリ<4385>、ダイキン<6367>、楽天グループ<4755>、JT<2914>、みずほ<8411>、神戸鋼<5406>
が下落している。
<CS>
日経平均;32330.26;+270.35TOPIX;2295.49;+14.60
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比270.35円高の32330.26円と、前引け(32315.61円)からやや上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は32300円-32350円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=145.40-50円と午前9時頃とほぼ同水準。アジア市況は上海総合指数が前日終値を挟んだ一進一退で0.1%ほど下落している一方、香港ハンセン指数はマイナス圏で推移し0.9%ほど下落している。
後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。中国の景気懸念が意識される中、午前の時間帯に発表された中国の7月の主要経済指標は予想を下回るものが多かったが、景気対策への期待感もあり、市場の反応は限定的で、一定の安心感となっているもよう。一方、日経平均は32500円近辺に位置する25日移動平均線が上値抵抗線として意識され、ここからの上値は大きくないとの見方もある。
セクターでは、鉱業、海運業、鉄鋼が上昇率上位となっている一方、水産・農林業、パルプ・紙、ガラス土石製品が下落率上位となっている。
東証プライム市場の売買代金上位では、ゼンショーHD<7550>、荏原製<6361>、イビデン<4062>、芝浦<6590>、日本郵政<6178>、ディスコ<6146>、東電力HD<9501>、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>が高い。一方、ダブル・スコープ<6619>、電通グループ<4324>、エムスリー<2413>、メルカリ<4385>、ダイキン<6367>、楽天グループ<4755>、JT<2914>、みずほ<8411>、神戸鋼<5406>
が下落している。
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