大引けの日経平均は前日比21.31円高の28514.78円となった。東証プライムの売買高は9億5129万株、売買代金は2兆2224億円だった。セクターでは海運業、銀行業、ゴム製品などが上昇。一方、卸売業、鉱業、小売業などが下落した。東証プライムの値上がり銘柄は全体の50%、対して値下がり銘柄は44%となった。
個別では、マネーフォワード<3994>、Sansan<4443>、ファナック<6954>、オリックス<
8591>、アステラス薬<4503>、パナHD<6752>、日立<6501>、リクルートHD<6098>、、ソフトバンクG<9984>が高く、川崎船<9107>など海運株、日産自<7201>など自動車株、三菱UFJ<8306>など銀行株、JAL<9201>など空運株、JR東海<9022>など陸運株が上げた。
個別の材料では、24年2月期営業利益が3.2倍予想と発表したDDホールディングス<3073>、同じく2.4倍予想と発表したドトル日レスHD<3087>、同じく2.2倍予想と発表したバロック<3548>、同じく2.1倍予想と発表したテラスカイ<3915>、資有価証券売却益約100億円を特別利益に計上すると発表した浜ゴム<5101>、東証スタンダードでは、第3四半期累計の営業利益が4.9倍と上半期の49.1%増から増益率が拡大した三機サービス<6044>、24年2月期営業利益が68.9%増予想と発表した東京衡機<7719>、23年5月期業績予想を上方修正したIGポート<3791>、23年8月期の業績と配当予想を上方修正した日創プロニティ<3440>、1株につき3株の株式分割を発表した壽屋<7809>が買われた。
一方、セガサミーHD<6460>、ファーストリテ<9983>、SHIFT<3697>、東電力HD<9501>が安く、三井物<8031>など商社株が下げた。個別の材料では、上半期営業利益が30.8%
減となった三栄建築<3228>、23年3月期業績見込みを下方修正したアステリア<3853>、23年8月期業績予想を下方修正したJINSHD<3046>、東証スタンダードでは、23年2月期営業利益98.5%増に対し24年2月期は7.7%増予想と発表した買取王国<3181>、23年8月期業績予想を下方修正したプラズマ<6668>が軟調な展開となった。 <SK>
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