東京株式(前引け)=続落、米中貿易摩擦懸念で朝高後に値を消す展開
きょう前場の東京株式市場は、前日の米国株市場でNYダウが400ドル近い上昇をみせたことで朝方はリスク選好の買いが優勢だった。しかし、その後は買いが続かず日経平均はマイナス圏に沈んだ。米通商代表部(USTR)が中国製品に対し25%の高関税をかけることについて言及、米中貿易摩擦に対する懸念が買い手控えムードにつながった。下値では押し目買いが入り下げ幅も小幅にとどまっている。
個別では任天堂<7974.T>が売られ、ソフトバンクグループ<9984.T>も軟調。昭和電工<4004.T>が急落、東京エレクトロン<8035.T>、キーエンス<6861.T>などの下げも目立つ。東海カーボン<5301.T>が値下がり率トップに売られ、キユーピー<2809.T>、日本電子<6951.T>も大幅安となった。半面、ファーストリテイリング<9983.T>が上昇、ソニー<6758.T>もしっかり。ペッパーフードサービス<3053.T>が値を飛ばし、ジーンズメイト<7448.T>、日東精工<5957.T>も急伸。ソルクシーズ<4284.T>、スシローグローバルホールディングス<3563.T>なども大幅高となった。
出所:minkabuPRESS
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