■Eインフィニ <7692> 90円 (+30円、+50.0%) ストップ高
アースインフィニティ <7692> [東証S]がストップ高。16日正午ごろ、風力発電所の販売業務を開始すると発表した。これまで培った風力発電所における運営などの経験や実績を踏まえ、他事業社への販売やサポートを行うという。
■ペッパー <3053> 161円 (+39円、+32.0%) 一時ストップ高
ペッパーフードサービス <3053> [東証S]が続急騰、一時ストップ高。引き続き14日に発表した24年12月期の6期ぶり営業黒字転換見通しと株主優待制度の再開を好材料視する動きに加えて、15日に発表した1月度実績で「いきなり!ステーキ」既存店売上高が前年同月比6.5%増となり、13ヵ月連続で前年実績を上回ったことが好感されたようだ。
■メディアL <6659> 37円 (+6円、+19.4%)
メディアリンクス <6659> [東証S]が4日ぶり急反騰。同社は15日、NTT <9432> [東証P]グループのNTTスマートコネクトと業務提携したことを明らかにしており、これが材料視されたようだ。NTTスマートコネクトが持つ「クラウドサーバーからネットワーク、セキュリティーまでをトータルでカバーする高い技術力」と、メディアLの「高性能で多機能なマルチメディア対応のIP伝送装置」を組み合わせることで、より高品質で効率的なIP映像伝送を実現する新たなソリューションの開発・展開に取り組むことが主な目的だという。
■ETS・HD <1789> 642円 (+100円、+18.5%) ストップ高
ETSホールディングス <1789> [東証S]がストップ高。15日の取引終了後、東北電力ネットワーク(仙台市青葉区)から受注している「宮城丸森幹線新設工事」について、50万ボルト送電線の新設鉄塔工事を追加受注したと発表しており、これを好感した買いが流入した。同件は、国家プロジェクトである広域系統整備計画のうち、東北東京間連系線を2ルート化するために、東北電力ネットワークが主体となって新設する「宮城丸森幹線」に関して、第4工区(鉄塔51基)の建設工事を、同社が担当するもの。今回の受注金額は60億4000万円で、累計受注総額は69億8500万円に上る。また、累計受注総額のうち9億7600万円は23年9月期連結売上高に計上済みとなっており、残りの60億900万円は24年9月期から26年9月期にわたって各年度の連結売上高に計上される見通しで、24年9月期業績予想及び中期経営計画には織り込み済みとしている。
■小野測器 <6858> 518円 (+80円、+18.3%) ストップ高
小野測器 <6858> [東証S]がストップ高。16日午後2時ごろ24年12月期の配当予想を従来の中間・期末各5円の年10円から中間・期末各15円の年30年に増額修正したことが好感された。今期に創立70周年を迎えることから記念配当を年5円実施するとともに、昨年9月に発表した固定資産の譲渡に伴う売却益の計上を見込むことから特別配当を年15円実施するとしている。
■ヘッドウォ <4011> 11,030円 (+1,500円、+15.7%) ストップ高
ヘッドウォータース <4011> [東証G]がストップ高。同社は15日取引終了後、「マルチモーダルAIラボサービス」の提供を開始したと発表しており、これが株価を刺激したようだ。このサービスは、日本マイクロソフト(東京都港区)が提供する「Azure OpenAI Service」利用企業向けにテキスト、音声、画像・映像の複合的な生成AI支援を行うもの。今後はXR(現実世界と仮想世界を融合し、新しい体験を創造する技術)スマートグラスや未来型UXアプリ、エッジAIへの適用といったソリューション展開を図るとしている。
■イーソル <4420> 773円 (+100円、+14.9%) ストップ高
イーソル <4420> [東証S]がストップ高。同社は14日、24年12月期連結業績予想を発表。売上高を前期比25.7%増の120億9900万円、営業損益を前期の赤字から一転9億8800万円の黒字に転換する見通しを示しており、これを好感した買いが続いた。引き続き自動車関連業界をメインターゲットと位置づけ、ワンストップソリューションの提供に注力するとともに、自社製ソフトウェア製品を中心とした研究開発への投資を行っていく。配当予想は前期比据え置きの5円50銭とした。なお、同時に発表した23年12月期決算は売上高が前の期比8.5%増の96億2800万円、営業損益が前の期実績から赤字幅縮小となる8200万円の赤字だった。
■B&P <7804> 1,698円 (+199円、+13.3%)
ビーアンドピー <7804> [東証S]が急反騰。15日の取引終了後、24年4月末時点の株主から株主優待制度を新設すると発表したことが好感された。毎年4月30日時点で1単元(100株)以上の株式を1年以上継続保有する株主を対象に、保有株数と継続保有期間に応じて1000円分から3000円分のクオカードを贈呈する。なお、初年度の24年4月末基準日は保有株数のみが条件となり、100株以上500株未満で1000円分、500株以上保有で2000円分のクオカードを贈呈する。
■エーアイ <4388> 914円 (+69円、+8.2%)
エーアイ <4388> [東証G]が3日ぶり急反発。15日の取引終了後、技術提携先である米セレンス
■ステムリム <4599> 544円 (+37円、+7.3%)
ステムリム <4599> [東証G]が3日ぶり急反発。15日の取引終了後、塩野義製薬 <4507> [東証P]へ導出済みの再生誘導医薬開発候補品レダセムチド(HMGB1)から創製したペプチド医薬「S-005151」を利用した外傷性軟骨欠損症、変形性関節症及び離断性骨軟骨炎を適応症とした特許について、日本で登録されることになったと発表しており、好材料視された。同特許は、現在開発が進んでいるレダセムチドの適応症の拡大を目的とするもの。なお、同件による24年7月期業績への影響はないとしている。
■テスHD <5074> 445円 (+29円、+7.0%)
テスホールディングス <5074> [東証P]が3日ぶり急反発。16日の午前中、子会社テス・エンジニアリングが、フレキシブルパイプ・ホースなどの製造・販売を行う東拓工業(大阪市西区)から太陽光発電システムの設置工事を受注したと発表しており、好材料視された。東拓工業が関西りんくう工場(大阪府田尻町)に太陽光発電システムを設置するにあたり、工事を受注したという。なお、工事は9月に着工予定としている。
■日本MDM <7600> 706円 (+44円、+6.7%)
日本エム・ディ・エム <7600> [東証P]が4日ぶり急反発。同社は16日午後1時ごろ、米子会社が製造する人工膝関節新製品「Balanced Knee System Uni」を日本国内で販売すると発表。これが買い手掛かりとなったようだ。この製品は、人工膝関節単顆置換術用のインプラントで、膝関節の全置換を行う人工膝関節置換術とは異なり、膝関節の一部を人工関節に置換する手術に用いられるもの。比較的早期の変形性膝関節症が適応対象で、膝関節への侵襲が少なく、膝関節の温存される部分が大きくなるため、患者のQOL(生活の質)向上が期待できるという。
■Kudan <4425> 854円 (+48円、+6.0%)
Kudan <4425> [東証G]が3日ぶり急反発。16日午後0時20分ごろ、独自の空間・物体認識技術であるKudanSLAMを活用したモバイルロボット開発キット「Mobile Robot Development Kit(MRDK)」の販売を開始したと発表しており、好材料視された。同社はこれまで、自律走行ロボットや車両向けに、システムの中核技術となる自己位置推定のためのKudanSLAMを提供してきたが、今回提供を開始するMRDKは、顧客がKudanSLAMを採用した顧客製品の開発・試験運用の期間を短縮し、また直接製品として実用化も可能なパッケージ。23年から顧客を限定して試験的に導入をしてきたが、顧客からの好評を重ねたことで、今回市場への本格導入を開始するとしている。
■浜ゴム <5101> 3,855円 (+209円、+5.7%)
横浜ゴム <5101> [東証P]が続急伸。16日午後2時ごろに発表した24年12月期連結業績予想で、営業利益1155億円(前期比15.1%増)と2ケタ増を見込み、また年間配当予想を前期比9円増の93円としたことが好感された。売上高は1兆600億円(同7.6%増)を見込む。タイヤ事業でプレミアムカーへの新車装着の推進やグローバルでのモータースポーツへの参戦を継続してブランド価値向上に取り組み高付加価値品比率の最大化を目指すほか、昨年5月に買収を完了したY-TWSのフル寄与を見込む。なお、想定為替レートは1ドル=137円(前期141円)、1ユーロ=150円(同152円)を予定している。同時に発表した23年12月期決算は、売上高9853億3300万円(前の期比14.5%増)、営業利益1003億5100万円(同45.8%増)だった。
■DyDo <2590> 3,020円 (+153円、+5.3%)
ダイドーグループホールディングス <2590> [東証P]が3日ぶり急反発。15日取引終了後に24年1月期連結業績予想の上方修正を発表。売上高を2118億円から2130億円(前の期比33.0%増)へ、純利益を8億円から44億円(前の期5億700万円の赤字)へ引き上げており、これを好感した買いが流入した。国内の価格改定効果が順調に表れたほか、海外飲料事業の大半を占めるトルコ子会社で中東問題を受けた飲料受注の急増があり、これらが業績を押し上げる。また、繰延税金資産の計上も大きく寄与する見込み。
■東名 <4439> 2,368円 (+114円、+5.1%)
東名 <4439> [東証S]が急反発。15日の取引終了後、通信障害時のバックアップサービス「オフィスあんしんコネクト119」の提供を開始したと発表しており、好材料視された。同サービスは、オフィス光119サービスを契約している顧客及びその他光回線サービスを利用中の顧客を対象にしたサービスで、突然の光回線の故障や地震・災害による通信障害時のバックアップサービスとして提供する。MAYAネットソリューションズ(東京都新宿区)が提供する「VOLANS(ヴォランス)」を利用し、なんらかの原因で光回線の故障が発生した場合でもモバイルへ通信を転送し、事業継続をサポートするとしている。
■群栄化 <4229> 3,645円 (+155円、+4.4%)
群栄化学工業 <4229> [東証P]が3日ぶり大幅反発。15日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、営業利益を24億円から28億円(前期比68.8%増)へ、純利益を18億円から21億円(同74.9%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を45円から55円へ引き上げたことが好感された。電子材料関連向け樹脂の減少などにより売上高は310億円から300億円(同4.4%減)へ下方修正したものの、原材料価格高騰分の価格是正の効果や在外子会社の利益改善を推し進めたことなどにより利益を押し上げる。なお、年間配当予想は100円となり、前期実績に対して10円の増配になる。
■メルカリ <4385> 2,126.5円 (+83円、+4.1%)
メルカリ <4385> [東証P]が3日ぶり大幅反発。16日、ライドシェア事業への参入を目指すnewmo(東京都港区)への出資を決定したと発表しており、好材料視された。newmoは24年1月に設立し、「利用者視点に立ったサステナブルな地域交通」の実現に向けてライドシェア事業への参入を目指しているという。なお、今回の出資による24年6月期業績に与える影響は軽微としている。
■JRC <6224> 833円 (+32円、+4.0%)
JRC <6224> [東証G]が大幅反発。15日の取引終了後、69万3500株(自己株式を除く発行済み株数の5.47%)を上限に、16日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で自社株を取得すると発表。これが好感された。買い付け価格は15日終値の801円。なお、東証の自己株式立会外買付取引情報によると、JRCは16日予定通り買い付けを実施した。
■CaSy <9215> 915円 (+35円、+4.0%)
CaSy <9215> [東証G]が3日ぶり大幅反発。15日取引終了後に新事業を開始すると発表。家事代行事業者に向けた独自開発の新サービス「MoNiCa(モニカ)」の提供を始めるとしており、今後の事業拡大への期待感が高まっている。同サービスは、家事代行事業者に向けて独自開発したデジタルトランスフォーメーション(DX)と事業成長を後押しする業務管理システム。業務時間の短縮やミスの軽減を実現できるという。
■アダストリア <2685> 3,560円 (+120円、+3.5%)
アダストリア <2685> [東証P]が3日ぶり大幅反発。16日付の日本経済新聞朝刊で「イトーヨーカ堂が自前の企画開発から撤退した衣料品について、アパレル国内3位のアダストリアから供給を受けることが分かった」と報じられており、好材料視された。記事によると、東京都内の店舗の衣料品売り場で専用商品などを売り出し、GMS全体の半分にあたる60店強まで広げるという。アダストリアからのコメントは発表されていないものの、同社は16日、展開するブランドの「ニコアンド」がイトーヨーカ堂と同じセブン&アイ・ホールディングス <3382> [東証P]傘下のファミリーレストラン「デニーズ」とのコラボアイテムを発売すると発表しており、これも好感されたようだ。
■太陽HD <4626> 3,210円 (+75円、+2.4%)
太陽ホールディングス <4626> [東証P]が4日続伸。15日の取引終了後、子会社の太陽ファルマがパーキンソニズム治療剤「マドパー配合錠L50」(一般名レボドパ・ベンセラジド塩酸塩)について、剤形追加に関する製造販売承認を取得したと発表した。同治療剤は薬価基準収載後、太陽ファルマが速やかに発売する予定という。
※16日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。
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