大引けの日経平均は前週末比204.44円安の28600.41円となった。東証1部の売買高は10億4576万株、売買代金は2兆2792億円と8月27日以来の低水準だった。業種別では、ゴム製品、食料品、情報・通信業が下落率上位だった。一方、鉄鋼、鉱業、海運業が上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の61%、対して値上がり銘柄は34%となった。
個別では、日経平均への寄与が多いソフトバンクG<9984>とファーストリテ<9983>が3~4%下落し、2銘柄で日経平均を約145円押し下げた。政府保有株の売出しで価格決定期間に入った日本郵政<6178>は4%超下落し、ハイテク株安の流れからレーザーテック
<6920>は3%近く下落した。その他では東エレク<8035>やトヨタ自<7203>が軟調。また、ips<4390>などが東証1部下落率上位に顔を出した。一方、ソニーG<6758>や郵船<9101>が堅調で、米アップルが電気自動車(EV)向けバッテリーの調達先として検討と伝わったパナソニック<6752>は5%近い上昇。決算発表銘柄では中外薬<4519>が10%を超える上昇となり、東製鉄<5423>はそれ以上の急伸を見せた。また、ラウンドワン<4680>が持分法適用会社化すると発表したSKジャパン<7608>は買い気配のままストップ高比例配分となった。
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