東京株式(前引け)=小幅続伸、売り買い拮抗もやや買いが優勢に
きょう前場の東京株式市場は、前日の日経平均が400円近い上昇をみせた反動や米国株市場が上値の重い展開だったこともあり、朝方は売り買い交錯のなか若干売りに押される展開で始まった。しかし、為替相場は1ドル=102円台前半でもみ合い、円高進行に歯止めがかかるなかで売り圧力も限定的。下値では買い板が厚く、日経平均は狭いゾーンでの往来に終始し結局小幅プラス圏で着地している。
個別では、任天堂<7974.T>が売買代金断トツで株価も上値指向が鮮明。花王<4452.T>が堅調、今期利益予想を増額したブラザー工業<6448.T>は物色人気を集め大幅高に買われた。日機装<6376.T>、日本製鋼所<5631.T>なども買いを集めている。五洋建設<1893.T>、旭化成<3407.T>、フジ・メディア・ホールディングス<4676.T>なども高い。半面、SCREENホールディングス<7735.T>が大幅安、大林組<1802.T>の下値模索も続いている。低調な四半期決算を嫌気され東和薬品<4553.T>が急落、業績予想の下方修正を発表した加藤製作所<6390.T>の下げも目立つ。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
この銘柄の最新ニュース
東和薬品のニュース一覧- 出来高変化率ランキング(14時台)~エネチェンジ、スターマイカHDなどがランクイン 2024/07/02
- 出来高変化率ランキング(13時台)~ペルセウス、クリアルなどがランクイン 2024/07/02
- 出来高変化率ランキング(10時台)~エネチェンジ、トーエネクなどがランクイン 2024/07/02
- 出来高変化率ランキング(9時台)~象 印、東和薬品などがランクイン 2024/07/02
- コーポレート・ガバナンスに関する報告書 2024/07/01 2024/07/01
マーケットニュース
東和薬品の取引履歴を振り返りませんか?
東和薬品の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは![アセプラ(アセットプランナー)](https://assets.minkabu.jp/images/stock/img_asset_tradehistory.png)
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。