東京株式(前引け)=利益確定売り優勢も売り一巡後は下げ渋る
きょう前場の東京株式市場は、目先過熱感が強く利益確定売りに押される展開となった。外国為替市場で1ドル=113円70銭近辺の推移と円高に振れたことも、これまで相場を牽引してきた輸出セクターに向かい風となった。今週末のオプションSQを意識した売りも出て日経平均は一時180円近い下げをみせたが、その後は押し目買いで64円安まで戻すなど下値に対しても底堅さを発揮した。
個別ではSUBARU<7270.T>が軟調、ファーストリテイリング<9983.T>も冴えない。武田薬品工業<4502.T>も売りに押された。マクロミル<3978.T>が急落、タカラトミー<7867.T>、ライオン<4912.T>も大きく下げている。半面、売買代金トップの任天堂<7974.T>が上昇。トヨタ自動車<7203.T>、ソニー<6758.T>もしっかり。安川電機<6506.T>も買い優勢。ワコム<6727.T>がストップ高に買われたほか、シュッピン<3179.T>も一時値幅制限上限まで上昇した。東急建設<1720.T>も大幅高となった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
この銘柄の最新ニュース
武田のニュース一覧- 9日の主なマーケットイベント 今日 07:50
- 明日の主なマーケットイベント 2024/05/08
- 明日の決算発表予定 日産自、日本製鉄など263社 (5月8日) 2024/05/08
- Veritas In Silico---1QはmRNA標的低分子創薬事業において研究支援金収入等を計上 2024/05/08
- 日経平均は400円高でスタート、リクルートHDやファーストリテなどが上昇 2024/05/07
マーケットニュース
武田薬品工業の取引履歴を振り返りませんか?
武田薬品工業の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。